アーユルヴェーダ独自論4
ここでは、
サンスクリットで書かれた古代医学書の
私独自の解読を
お伝えしています。
では、始めます。
人生を変えよう
私たちの体内にある、ホルモンバランスは
私たちが、食べすぎや飛行機に乗ったとかテレビの前に
何時間も座っていたとか
朝、コーヒーをたくさん飲んだetc
毎日変わります。
その日々の日常生活が乱れが小さく一時的なものであれば
体調を崩すことはないのです。
あなたのホルモンの特質を
十分理解すれば
自分のライフスタイルが健康にいい物かどうか
明らかにすることができます
もしも
ヴィータ(老人)ピッタ(成人)カッパ(幼児)間の関係が
損なわれるとすれば変わるように導いてくれる
アーユルヴェーダは不健康なヴィータ(老人)ピッタ(成人)カッパ(幼児)の
ホルモンの乱れに関係します
訓練の積んだ専門家が見れば体に現れたサインなどから、
どのホルモンが損なわれているか解ります
例えば
身体が乾燥しているように感じたら
きっと
成長ホルモンが損なわれているのです
身体がほてっているのであれば
性ホルモンが活発になっているのでしょう
どんな兆候であってもあなたの健康を取り戻すためには
ライフスタイルを調節し習慣を修正する必要があるでしょう
でも
どのように修正すればいいのでしょうか
まず第一にどのホルモンが異常を起こしているのかを
見つけ出し
あなたのライフスタイルや食べ物の何が原因なのか
突き詰めなければなりません
それから頭の中で最高の健康状態を想定し
ホルモンのバランスを取り戻すための方法を見つけましょう
非常に重要なことは
同じヴィータ(老人)ピッタ(成人)カッパ(幼児)の食べ物は
その体質を強めあうし、反対の食べ物は弱めあう
ですから
老化を抑えるなら体質を強めるような食べ物を食べたり
老化を進めるようなことはしてはなりません
参考書物
アーユルヴェーダ
ジュディス・H・モリスン
独自論
石川 文子
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