年齢を重ねることを繰り返していくと
不思議と
絶対に。
という言葉が無くなってくる。
若いころは
絶対こうしたい。
絶対これが欲しい。
そういう気持ちというか
自我の強い願望が大きかったのですが、
今は、
何となくこうなれば良いな、
こういう風にならないかな?
など、
薄ぼんやりと、思いふけっている
自分がいます。
強い思いが必要だ!
根性だ!
という方もいます。
もちろん
素晴らし事だと思います。
でも
私にとって
薄ぼんやり
こうなれば良いな〜
という感覚は非常に程よく
心地いいんです。
ようやく、
自分中心に物事を動かすことが
出来るようになって、
自分の考え方のスタイルだったり、
リズムだったり、
自分にとって居心地のいい自分を
見つけることができました。
何となく私が思うこと、
何となくこの何となくが丁度いいんです。
私にとってはですが。
ほどほど。
何となく。
薄ぼんやり。
私の世界が少しづつ出来上がってきて
私の国は
ほどほどが丁度いいようです。
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