ミチクサ。

着付けを習い始めて
２年ほどになります。

途中コロナなどあり
休憩をはさみながらの２年。

先生のご指導や
生徒さんも非常に腕の立つ方ばかりなので
色々教えていただきながら
何とか自分で着ることが
出来るようになりました。

それにしても、
良い着物を拝見する機会も多く
芭蕉布の着物や
見事な江戸小紋など
さっと身にまとわれている
ただそれだけなのに
非常にオーラがあるんですね。
江戸小紋などは
遠くから見ても
良いものは
江戸小紋だとわかるんです。

着物が非常にオーラを発し
私には
ビカビカ光って見えます。

こういう所からも
学びが出てきます。
良いものにはオーラが出るように。
私たちも
生き方や、行い、考え方に
昔言葉の
美徳というものがあり、
もともとは
物だけではなく
私たちにも
良いもの。
俗にいう、
あの人はどこか違う。
という、雰囲気に出てくるんだと思います。
着物でこれだけ
良いものだ！
という主張があるのですから
常日頃から
あの人は素晴らしい
という目線で見られている人間は
非常に強いエネルギー、オーラがあるんだと思います。

着物に教わった
良いものは何世代超えようが
素晴らしい。
着物だけでなく
それは、万物に値する
と勉強になりました。