ミチクサ。

色々なことが
怒涛の如く
渦巻いて
私のもとにどかどか
やってきては
消えていった夏の始まり。

ただ言えることは
私は変わらなかったし
彼も変わらなかった。

時間というのは
平等に過ぎていくもので
ただ惰性で過ごしていると
気が付いたときには
凄く損をしていることになる。

少しの時間も
惜しい
そうやって生きてきた私に
最近はぼーっとしても良いんだよ。。

って
少し肩を叩かれて
気が付いたような気がする。

暑いし
クーラーをつけると
外界からは遮断される
お気に入りの音楽をかけて
照りつける太陽を見て
暑さ。


落ち着くって
こういう事か・・・
ずーっと動いてきたから


あずきばーを食べながら
占いの先生当たってるな
って思いながら
また会いたいなって思う

あんた４５歳あたりから
あんまり頑張って働かんでいいようなるねん。

へぇ〜
なんて思いながら
聞いていたけれど


今までが頑張りすぎていて
きっと
一生分の働きを
もうやってしまったんじゃないか？
と自分に言い聞かせて

暑そうな照りつける
太陽を見る。


夏だな。

今年も夏が始まった。

夏になり
梅雨明けから
一か月も経っていないですが
もう、
雨が恋しい・・・

しかし暑い。

暑いと思いだすのが
訪問介護をしていた時。

真夏に自転車で
二駅先まで一時間のケアのために出向いて
３０分後にまた戻る
というのを繰り返していた。
顔はそばかすだらけで
汗一杯掻いて
化粧なんてできない
すっぴんでタオル首に巻いて。

今考えると
こうやって悠長に
のらりくらりと
文章や絵に気ままに向かっているのは
あの頃の頑張りからかもしれない。

あんた
充分人の役に立って
頑張って来たさかい
ちょっと人より早いけど
ゆっくりしてもかまへんで( ´∀｀ )


そんな感じなのかもしれない
介護の仕事
キャリア約１０年

ありがとう。


そういわれ続けた１０年

今度は
もっと大きく
広く人にダイレクトに
心を鷲掴みできるように

皆が笑顔で
ありがとうが言えるように

ありがとうって
言われることの
本当の心の温かさ

実感できるように
そういうものを書いていき
そして
幸せ指数が増えるように

明るい社会

ってよく言われるけれど
それを聞いて
矛盾にゃ疑問がわかないように
不公平って
本当は自分基準だったりするように
ちゃんと
目が開くように

大切なこと
時間を無駄にしないように

世界が秩序で満たされて
正しいものが正しいと
真っ向から
どんと伝わって
伝えていけますように。

一人が納得すれば
５人
１０人
３０．５０．１００人

そうやって
自然に

皆が幸せになりますように

発信し続けますから。
幸せに不公平はない
遅くも早くもない
自分の価値観の問題だからね
そこだけだから。

元々文章を書くのが好きで、
一番最初に書いた小説は
中学校。
コンクールに応募するために
書いたのですが
結局応募せず( ´∀｀ )

私の文章は
肩がこらないもの
落ち着いて読めるものを
目指しています。

私は同じ雑誌や本を何度も読み返します。
すっと馴染んでくる
文章はさすがだな。
と読みながら
トリップしていく感覚

そういうものを
私も目指しています。
追いついて
馴染んでいく文章は
私に落ち着きと安らぎを与えてくれ、
一種の
マインドフルネス
私はそう思っています。

勢いのある文章も
確かに素敵ですが
何度も読みたくなる
落ち着く文章。

夜寝る前に
読みたくなる

そういうものを
目指しています。

書き手の一方通行などに
ならないように
寄り添って寄り添って
なぞってなぞって

すっと心が重なっていく

文章はその人を表すような気がします。
私にとっては
大事な相棒
絵と同様に
私に彩をくれています。

誰かの心に残る
文章が書けますように
書き手冥利。

がんばろう。