先日イチローが日米通算3000本安打を達成しました。
当然のこと、各メディアがその偉業を賞賛しました。

中でも印象的だった言葉が、メッツの地元紙ニューズデーの
「イチローは全てが特別」

特別・・・
この言葉には、単に褒めるより深い意味が感じられます。

特別な人・・・
人にこう言われればどう感じますか？

私なら有頂天になってしまいそうです。
どう意味で使われているかもいざ知らず。

それをイチローは、「全てが特別」と言われるのです。
打つ、投げる、走る・・・野球における彼のすべてが・・・

いや、イチローなら野球以外でも特別なんでしょうねきっと。

毎朝必ず奥さんの作ったカレーを食べる。
それを何年も続けている・・・これも特別。

ある時から空振りの練習をやり出したイチロー。
バットに当てても凡打になりそうな時はとっさに空振りする。
そうすれば、次の球でも勝負できる。

プロ野球の打者がボールに当てない練習をするなんて聞いたことがありません。

やっぱりイチローは特別な存在です。

「特別」・・・英語で「SPECIAL」

皆さんも何か、特別なものを持っているはずです。
問題は、いつそれに気づくのか・・・

もう一度自分を探してみては？

Is there anything special in yourself?
Of course　”YES”！

と言えるまで・・・