昨日夕食で食べた冷やっこ。
味はよかったんですが大いに不満な点が二つ。

最近豆腐はパックに入れて販売されるケースがほとんどです。
プラスチックの容器の上部をビニール類でカバー。

このカバーを開けて皿に中身を開放するのですが、品物によってはこのカバーが開けにくい。

四隅のどこにもつまむところがない上に、これでもかと言うくらい強く接着されている。
男の手で、いかに工夫しても引き剥がすことは出来ませんでした。

仕方なしに隅を上から細い包丁を刺して封を切りました。
それから次の不満です。

豆腐と容器が強く密着して、中身が出てこないのです。
再度ケースと豆腐のスキマを作ろうと包丁をねじこんだのですがうまくいきません。

そうこうしているうちになんと、豆腐がぐちゃぐちゃに。
特有のつるんとした趣がなく、まるで土砂崩れのような状態に醤油をかけて頂きました。

確かに味はいいのですが、何か満足できません。
もう二度と買う気は起こらないでしょう。

メーカーによっては簡単に封が開き、コロンとつやつやの原型のまま皿に乗せることができる豆腐もあります。

目に見えない部分で細かな配慮がされているのだと思います。
この分野で先頭を行ったのが「プッチンプリン」ですね。

豆腐はやはり、ツルツルな状態で頂きたいものです。
味覚に関してはかなり差があるのも事実ですが。

パック詰め豆腐・・・
皆さんは味と便利性のどちらを優先されますか？