2008年06月20日
マー君のストレート その2
投手なら誰でもストレートで空振りを取りたいでしょう。
それも「ど真ん中」のストレート。
直球待ちの打者に対してストレートで空振り・・・
これが究極の夢に違いありません。
しかし、これができる投手は一握り。
日本のプロ野球を見渡しても阪神の藤川投手くらいかな。
パではダル、岩隈、斉藤(ソフトバンク)あたり・・・
彼らにしても最高のパフォーマンスが条件です。
でも、最高のパフォーマンスは代償も大きい。
もし、それでダメならあとは凋落の一途・・・
最高の武器が通用しなかったらダメージも大きいのです。
マー君のストレートも球速なら上記の投手と変わりません。
ただ、なかなか空振りしてもらえません。
打者の手元で威圧的に伸びてくる感じが足りないのです。
現在、空振りの取れるストレートを開発中なのでしょうが。
それより、カウント球のストレートを身に付ける方が早道だと思うのです。
そんなに速くなくてもコントロールされたストレート。
コースに決められたストレートを打者は見送るかファールにする。
130`台で十分です。
決め球に使うにしても、空振りを狙わずに凡打させる速球に徹する。
つまり、当てられても芯を外せばいい、と割り切るのです。
そうすれば渾身の力を使って投げずに済むし、制球も向上するはずです。
それだけではありません。
実は、この戦法にはまだまだ大きなメリットがあるのです。
結果として空振りも増えるはずです。
えっ、球速は落ちても空振りが増える?
ほんとかな?・・・
本当です。
その理由はまた次回に述べます。
それも「ど真ん中」のストレート。
直球待ちの打者に対してストレートで空振り・・・
これが究極の夢に違いありません。
しかし、これができる投手は一握り。
日本のプロ野球を見渡しても阪神の藤川投手くらいかな。
パではダル、岩隈、斉藤(ソフトバンク)あたり・・・
彼らにしても最高のパフォーマンスが条件です。
でも、最高のパフォーマンスは代償も大きい。
もし、それでダメならあとは凋落の一途・・・
最高の武器が通用しなかったらダメージも大きいのです。
マー君のストレートも球速なら上記の投手と変わりません。
ただ、なかなか空振りしてもらえません。
打者の手元で威圧的に伸びてくる感じが足りないのです。
現在、空振りの取れるストレートを開発中なのでしょうが。
それより、カウント球のストレートを身に付ける方が早道だと思うのです。
そんなに速くなくてもコントロールされたストレート。
コースに決められたストレートを打者は見送るかファールにする。
130`台で十分です。
決め球に使うにしても、空振りを狙わずに凡打させる速球に徹する。
つまり、当てられても芯を外せばいい、と割り切るのです。
そうすれば渾身の力を使って投げずに済むし、制球も向上するはずです。
それだけではありません。
実は、この戦法にはまだまだ大きなメリットがあるのです。
結果として空振りも増えるはずです。
えっ、球速は落ちても空振りが増える?
ほんとかな?・・・
本当です。
その理由はまた次回に述べます。