2008年03月15日
行ってきましたスキーーーー!
昨日、兵庫県ちくさ高原スキー場に行ってきました。 仲間3人でカーナビ頼りに行ったんですが、 目的地手前数`で積雪のため道路が通行止め。 仕方なく10`程手前の分岐点まで戻り、 午前9時過ぎにようやく逆方向から到着しました。 天候は曇り、寒くもなく絶好のコンディション。 数箇所あるゲレンデは滑る人影もなくほぼ貸切状態。 とはいっても、信州ゲレンデにも引けをとらない程のコース。 兵庫県にこんなイイゲレンデがあったなんて知りませんでした。 最初の滑降で、友人二人は転倒することなく下まで完走。 それに引き換え私は、いきなり3度程転びました。 その姿を見て二人の友人いわく、 「瞬発力が落ちたな・・・」 とはいえ、友人二人はのらりくらりのパラレル。 一方の私は、 いきなりウェーデルンをしようとしたがゆえの転倒。 そのあたり、分かってくれるかな? (わかんねーだろうな) その後も友人二人はのらりくらりパラレル→転ばない。 私はウェーデルン挑戦→転倒、の繰り返し。 午後になって、かなり強い雨が降ってきました。 友人の一人が、「パンツまでずぶ濡れや」と泣き言。 それを聞いたもう一人の友人も待ってましたとばかり、 「そやな。ぼちぼちいこか?」 転びながらも、 何とか2拍子のウェーデルンが決まりだした私には少々物足りません。 半泣きの友人を説得し、あと2回滑走することにしました。 相変わらず転倒を恐れてのらりくらり滑る友人二人。 その横を私は、ようやく決まりだしたショートターンでスイスイ。 かったるい滑りをする友人の姿に私は、 「衝突寸前でターンをし、シャーベット雪を浴びせよう」と画策。 ぶつかると思った友人、「ヒョェーーーー!」と大声。 もちろん、直前ターンで切り返し衝突はしませんでした。 が、そのとぼけた声に思わず噴出しまたも転倒。 別段スキー専用の格好でもなかった私も下着までずぶ濡れ。 頭から顔、体中をしたたり落ちる雨に仕方なくゲレンデを後にしました。 帰りの車中。 「良かったなぁ。あさっての日曜日もまたこよか?」 と、泣き言の友人。 それを聞いて、「ほんまやな。・・・そやけど用事がなぁ・・・」 ともう一人の友人。 二人の強がりな会話をよそに私は、車中に流れる徳永英明の、 「レイニー・ブルー」に一人耳を傾けるのでした。
ちくさ高原スキー場(ちくさ高原ネイチャーランド)