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2018年03月22日

インフルエンザA型を発症…症状の記録

すっかり流行は過ぎ去ったと油断していたインフルエンザ、

まだ、小学校では猛威を奮っているらしく、おそらく子供が小学校から運んできたと思われる、

インフルエンザA型を発症してしました。

発症から快方までを記録します。

予兆


前日の土曜日に子供がインフルエンザA型を発症。

手洗いうがい、マスクは徹底していたものの、

日曜日の昼ごろから、風邪の前兆のような「体の節々の痛み」、「全身の倦怠感」が発生。

「あ〜、これはもしかして感染したか〜」と思ったら時すでに遅し…

日曜夕方の16時ごろには体温が37.4℃へ上昇。

深夜2時頃の体温は37.7℃。

病院にて検査


翌朝は会社へ発熱による休みを連絡。朝7時で体温は38.4℃へ上昇。

8時半から開いている地元の掛かり付け内科医院へ直行。

診察前に「子供がインフルエンザA型であり、自分もその可能性が高い」と伝えるとなんともスムーズ。

「では検査しましょう」ということで、細い綿棒を鼻の奥まで入れます。これがちょっと痛い。

検査結果は5分程度で完了。

「インフルエンザA型の反応が出てますね」と予想通りの診断に。

処方


インフルエンザ用の薬としてイナビルを処方してもらいました。

その他、発熱時の解熱剤(カロナール)と咳と痰きりの薬をもらいます。

タミフルは知ってましたが、イナビルは初めてです。

イナビルはタミフルと違い、吸引する粉末タイプの薬でして、一回吸引するだけでOKとのこと。

(なお、タミフルの飲み薬のタイプの場合は2回×5日間飲み続けるようです。)

このインフルエンザ用の薬は、インフルエンザウイルス自体を退治するものではなく、

インフルエンザウイルスが細胞外に広がり拡散していくのを防ぐ作用があるそうです。

このインフルエンザウイルスが細胞外に広がり増殖するピークは発熱後48時間ということですから、

その後にイナビルを飲んでも意味がありません。

少しでも体調の変化に気が付いたらすぐにインフルエンザの検査を受けて、対処することが望ましいです。

このイナビルにより、1日程度の発熱期間の短縮が認められるとか。まさに早期発見、早期治療です。

発症から2日目


朝、病院に行った時点で体温は38.4℃でした。

昼に体温は38.0℃と若干下がるものの

夕方過ぎには徐々に上昇し、最高で38.7℃でした。

とにかく、水分を多く取るように心がけ、汗をかくのでこまめに着替えます。

食事はほぼとれず。ビタミン飲料と水を交互に取得するのと、咳止めの薬を朝、昼、晩の飲みます。

発熱は辛いですが、早く治したいので解熱剤は飲まないことにしました。

咳は薬で抑えられますが、頭痛、体の節々の痛みが酷い。

発症から3日目


朝の時点で体温は36.4℃まで下がり、ほぼ平熱となります。

食欲が若干戻ったので、トーストを一枚食べます。

熱は下がったものの、頭痛、体の節々の痛み、倦怠感はまだまだ抜けません。

ずっと横になっていたせいで体が痛いのか、インフルエンザの影響なのか、とにかく全身が痛い…

昼頃までは体温が36.2℃と平熱が続きました。

夕食にお粥を食べて、薬を飲んだ後に再度体温を測ると、36.7℃と少し上昇しました。

夜中には体温が37.3℃まで上昇し、まだまだ油断できません。

発症から4日目


朝の時点で体温は36.2℃でほぼ平熱となります。

頭痛もなくなり、体の節々の痛みも徐々に和らいできます。

体は動くようになりますが、咳はまだ出るため、他の人に感染させてしまわないように

マスクの着用は欠かせません。解熱後でも1〜2日はウイルスを放出すると言われ、

まだ他人との接触は注意が必要です。

発症から5日目


体温も平熱を維持し、ほぼ全快したといえます。

インフルエンザは解熱後2日間くらいで、体内からはほぼほぼ消失するそうです。

手洗い、うがい、除菌を心がけて、健康な日々を送りたいと思います。




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