2018年07月14日
ダイエットを続けるための欲望コントロール術
どもっ理想の身体づくりと深層心理を追求するうなじろうです
ダイエットをしている人の悩みを聞くと多くの人が悩んでいることの一つとして
モチベーションがが続かないと言う悩みを抱えている人が多いようです。
一時的にはやる気が出て色んな事に手を出してみる人が多いのですが、途中でモチベーションが切れてどんどんゴミが増えていくという悲しい事態に(笑)
そんな皆さんの悩みを解決するための人の
欲望をコントロールするための極意
をお伝えしたいと思います。
さて
そもそもなぜダイエットはなぜ続かないのでしょうか?
ダイエットが続かない理由
凄くシンプルですが
やりたくないから
です。
私もそうでした。
毎日ジョギングなんてしたくない
体重測定なんてメンドクサイ
食事のメモなんてメンドクサイ
食事制限なんてシンドイ
筋トレなんて辛い事やれる人の気持ちがわからない
思うがままバクバク食べたい
そう、思っていました。
こんだけやりたくない理由があるんだから続く訳ないんですよね
やりたくない事を我慢して続けるというのは精神的にはかなり無理の有る状況です。
人のその負荷を解消するためにする楽になるための行動を起こそうとするものです 。
それが生命維持の観点から生物がとるごく当たりまえの判断なのです。
だからダイエットが続かないのは当たり前なんです。
この精神状態の人が行うダイエットと言うのは
やりたくないけどやらないと痩せられないからやる
と言う自然の摂理に反している。
行動理由がネガティブなんです
そんでね
世の中の私を含めたダイエットに成功した人間
こういう人たちは何なのか?
簡単に結論から言いましょう
ダイエットを成功させるにはこのような苦痛を楽しく感じられるような変態になる必要がある
んですよね〜┐(´∀`)┌ヤレヤレ
太っている人は既に願いが叶っている?
心の面から考えて行きましょう
人はシンドイ食事制限や運動習慣が嫌だから、そして暴飲暴食したいから太る訳です。
つまり痩せる為にはその逆をする必要性があるのですが、もともと太っている人と言うのは暴飲暴食「したい」、運動せずダラダラ「したい」と言う欲求が強いのです。
ある意味、太っていると言う事は日頃から自分の欲求が全て叶っている状況と言う訳です。
それに対して「痩せたい」と言うのは相反する欲求です。
その為、その欲求が成就されるかどうかは想いの強さによる綱引きによって決まります。
「デブ習慣を続けたい」と「痩せたい」の綱引きです。
基本的には「デブ習慣を続けたい」が勝ちます(笑)
それはもう圧倒的大差です(笑)
だってそもそも普段ありとあらゆる場面で太る行動を選択し続けてきたんです。太る努力を続けてきた人が、いきなりちょっと痩せたいと思っただけで、これまでの自分の気持ちを変えられる人はそういません。
それでも無理してダイエットに挑戦する人がダイエットに失敗する人なのです。
むしろ
ダイエットに成功している人と言うのは太っている人からしてみたら、自分たちが望んで手に入れた全てを捨てて喜んでいる変態なのです。
どうやったら変態になれるのか
筋トレが大好きな人
ジョギングが大好きな人
食事制限が楽しくできちゃった人
そんな変態にになるためにはどうしたら良いのか?
もちろん世の中には取りあえずやってみたら凄い楽しくて簡単にできてしまった
見たいな人もいるでしょう。
そう言う人は天才です。
変態の天才です(笑)
たまたまなので参考になりません。
では我々凡人はどうしたら良いのか?
自分の持つ欲求をちょっとずつ強くしていけば良いのです。
先に説明した通り人の行動は自分の持つ相反する二つの欲求の綱引きによる結果で決まります。
ならいきなり「痩せたい」「シンドイ事をする」「毎日ジョギングする」「食事制限をする」みたいな超シンドイ事を天秤に乗せなければ良いのです。
超楽勝で誰でも出来るような簡単な事を綱引き相手に選べばいい。
ダイエットでいえば
・体重を測る
・ダイエット情報に触れる
・コンビニで買う食べ物のカロリーを見る
・ストレスから逃げる
とかそんなレベルです。
もっとレベル低くてもいいです。
この辺は何が一番簡単かは人によると思うのでそこは工夫してみましょう
この簡単な習慣とだったら綱引きで圧倒的大差で負ける事はあまりありません。
意外と続きます。
そうすると
ちょっっっっっっとだけ痩せます
そんな結果でも人は嬉しいものです。
そうすると人は不思議ともう少しだけ「やりたい」と思うようになります。
そうしたら少しだけレベルを上げます
そうするとまた少しだけ痩せます。そしたらまたもうちょっと「やりたい」が強くなる。
そう、
ちょっとずつ変態になっていくのです。
こうやって少しずつレベルの低い所から始めていき自分の中にある価値観を書き換えていくのです。
自分の中にある優先順位を変えることに成功したら後はもう一気にいけます。
どこかのタイミングでガラッと一気に自分の中の優先順位が変わって、ダラダラする事、腹いっぱい食べる事、そんなことよりもカッコイイ身体の方が素敵と思えるようになる。
そうなったらすぐに変態道へまっしぐらです(笑)
注意点
いくつか気を付けなくてはいけない事もあります。
一番大切なことは
「やりたい」と言う感情をしっかりと感じる事
「やりたくないけど痩せる為にやる」
ではなく
「これをやれば痩せられるぜ!ヒャッハー!」
と言う感覚でやるのが良いんです。
事実私は最初の頃は食事制限だけを実施していましたが、今では週5のトレーニングとPFCバランスのコントロールに加えて、土日はランニングなんかしてたりもします。
ただ、これはやらなくてはいけないからやっている訳では無く今では「やりたい」からやっているのです。
少しづつ変化を受け入れていった結果、今ではダラダラする事よりも運動することの方が好きだし、腹いっぱいに食べる事よりバランスの取れた食事をすることの方が好きです。人の好みは変わる物なんですね。
その変えるための原動力が「やりたい」と言う感情なんです。
強いやりたいという感情はそれ以外の全てのデメリットを吹き飛ばすほどの力があります。
「やりたい」という心を育てる事それが一番大事。
これ以外にも注意点があります。
@レベルを急に上げすぎない事、
Aそして上げてみて続けるのがしんどかったらすぐに元に戻す事、
B戻した時に「自分はダメな奴だな」と自分を責めない事
あくまで楽しくできる範疇から出ないようにやるのがコツです。
例えば停滞期に入って体重が変化しなくなった時なんかシンドイですよね
しんど過ぎて続けるのが義務に感じてしまうようになったら問題です。
そんな時は一回レベルを下げてみても良いでしょう。
そんでまたやりたくなったら再開すれば良い
レベルを下げる事よりもシンドイ状態でいる事の方がよっぽど挫折に繋がってしまうから、シンドイ時は潔くレベルを下げる。
これ大事です。
出来なかったとしても、そもそもがダイエットなんぞ続かない物なんです。
別に痩せなくてはいけない理由なんてぶっちゃけ無いんですよ。
だから時間をかけてじっくり自分を変えて行きましょう。
今日ご紹介した考え方はダイエット以外にももちろん応用が利きます。
どんな行動も
「やらなくちゃいけないからやる」
では無く
「やりたいからやる」
に変わった瞬間に継続できるようになります。
語学の勉強だって、ウクレレの練習だって、仕事だって、なんでもそうです。
「やりたい」という感情が大事
やりたいという感情がある時人はどんなに大変な事も楽しんでできてしまうように作られています。
結局さ
楽しもうぜ!!!
と言うことになるのです。
では(´∀`*)ノシ バイバイ
モチベーションについてはこの本がやはり参考になるのではないかと思っています。
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