2018年06月23日
食事制限なんて絶対できないと思っていた私が食事管理を身に着けられた経緯
どもっ理想の身体づくりと深層心理を追求するうなじろうです
この一週間は風邪をひいたりして思うようにトレーニングができない日が続きましたね〜
まぁ、良い休養にはなったと思いますが
実際、数日休んだくらいですぐ太る訳でもなくもうすっかり「痩せる生活」が身についているようですね
最近会社の太った同僚と話をしていた時その同僚がこんな事をいっていました。
「いや、分かってるんだよ。甘い飲物が原因なのは分かってるんだ。
でも止められないんだよ」
うん、すごく良く分る(゚д゚)(。_。)ウン
実際私も太っている時は食べ過ぎなのはわかっていたもんね
そんな私が何で急に食事制限までできるようになったのか・・・
実は私自身よくわかっていない(笑)
少しそのあたりの事を思い出しながらまとめてみようと思います。
当時の私は(高校から25歳くらいまで)身長171cm 体重82kg 体脂肪は25%くらいだったかな?
まぁまぁ、そこそこ、太っていました。超絶デブって感じでも無かったけど、確実にデブだった。
明らかに食べ過ぎて太っていたのもわかっていました。
奥様と一緒に頑張って夕飯を減らそうねとか、毎日走りに行くとか、キャベツに置き換えとか、ビリーズブートキャンプとか、本当に色んな事をやってきました。
概ね運動よりのダイエットをいっぱいやっていてすぐ挫折していたような典型的な痩せられない人でした。
やはり極端な食事制限に対しては拒否感がすごくて運動すれば痩せるっと思っていました。
筋トレして基礎代謝を上げて走れば痩せるはずだと思うようにしていたような節もあります。
まぁ、実際本当に継続出来ればもちろん痩せるんですけどね。
今思えば「食事管理もできない人間が運動習慣を身に着ける事なんざできないだろう」っと思いますが、当時の私はそうは思えなかったし、思いたくなかった。
当時の食生活は朝起きて、一日のスタートだからしっかり朝ごはんを食べてからエネルギーを補充します。
朝から夕飯の残りのハンバーグとか食べてましたね。ダメになったらもったいないしねっと思ってました。
お昼ごはんはなんとなく周りに合わせ弁当を買いに行って食べてました。安くて量が自慢のお弁当でした。大体一食1000kcalくらいのお弁当です。
仕事中は何故かお菓子をくれる同僚がいたのでその人がくれたお菓子をツマミながら仕事をすることもしばしば。
その後、夕飯は家に帰ってから奥様の用意してくれた手料理を好きなだけ食べてました。当時の奥様は好きなだけ私に食べさせてくれた後で「このデブ!!」と罵ってくれる、とても不思議な方でした。一応ダイエットも頭の中に入れて御飯の量を減らしたりとか、サラダを追加したりもしていました。でも基本的には出されたものは全部食べてしまう食生活でした。
うん、
今とはあまりにも違い過ぎてびっくりです。
今の食生活は常にPFCバランスとタンパク質の摂取タイミングを見計らって適切なタイミングで適切なタンパク質量の食べ物を取るようにしています。炭水化物は基本的には日中に集中させて夜はあまり取らないようにしています。もちろん、カロリー計算は常にしています。食べる時はGI値の順番を考慮もします。
それが今では当たり前だし、お腹の空き具合で何となくわかるようにもなってきています。
どうしてこんなに変わったのだろう???
まず起点になった事はこの本を読んだ事です。
この本を読んだ時に何となく思ったんです。
基本的にデブは食べ過ぎだ
ってね
どんなに運動しても食べ過ぎていたら絶対に意味がないという事を急に理解しました。
実はこの本はどのようにして体に栄養が吸収されるかとか食欲の仕組みとかそういう事を延々と説明してくれているのですが、ほとんど運動のことには触れていません。終わりの方にちょろっと数ページ出てくるくらいです。基本的には終始「食べること」にフォーカスが置かれている本でした。
ただ、まぁ・・・
当然この本を読んだからと言って急に食事制限が出来るようになったわけではないんですけどね。
ただ、気持ちが食事制限を認めたのはこの時でしょう。
その後はこちらの本でレコーディングダイエットを学んで食事管理の技術を身に着けて行きました。
さて、ここまで私自身の事を思いだしてみていくつか重要な変化点があった事を認識しました。
1、食事の準備を自分でするようになった
2、ストレスを溜める生活を止めた
3、食事以外の楽しみを持つようにした
4、自分と言う人間へのこだわりや思い込みが変化した
これらが私の意識の中で大きく昔と変わっています。
思い返してみたら、私は過去自分で食事の準備をするという機会が極端に少なかったように思います。
幼少から成人するまでは母が用意してくれたボリューム満点の料理を堪能し、成人して一人暮らしを始めてからは外食が続きました。結婚してからは奥様が用意してくれた料理をいただくようになっていました。
そして
残さず食べるのが偉い事と教わって育ってきていましたので、当然出された物を全て食べていました。
今でもそうなのですが、目の前にある食べ物を残すという行為はかなり抵抗を感じます。
ならば最初から用意しなければ良いのです。
現在では私の奥さんが用意してくれるのは夕飯の一品のみでそれ以外の食事は全て自分で用意するようにしています。
当初は奥さんの御飯を食べるのが夫婦の理想の形だろうとか思っていましたが、結果的にそのこだわりが私を太らせている要因の一つだと思い知ったので思い切って止めました。
この人が用意してくれた物を食べるという習慣を止めたことで一気に自分でコントロールできる部分が増えたことが意識の変化に大きく役立った気がします。
ストレスを感じると人は食欲が増します。
これは間違いが無いと思います。
自分の中にある満たされない何かを食事で満たそうとしてしまします。
食べるのを止めたいと思っていても止められないという人はやはりストレス過多な生活を送っている人に多い気もします。
これはそもそも食事制限と言うもの自体がストレスなのにその他の生活にストレスがいっぱいならそりゃ耐えられないよね。
と言うことになると思います。
私自信ストレスいっぱいの時はかなり食べていました。
痩せるようになってからストレスの多い仕事をやらないようにしたり、嫌いだった接待の仕事を組まないようにとかなりストレスから逃れるための方策をいっぱい考えました。
これは2のストレスとも関係しているとは思いますが
今思うと当時の私の最大の楽しみは食べる事でした。
一番幸せな時間は食べている時。
一番興味の有ることは食べる事。
一番のストレス解消法は食べる事。
家族とのコミュニケーションのタイミングは食べている時
そりゃ、やめられないよ・・・
全ての基準が食べている時をベースに動いているから。
現在は食事以外のダイエットそのものが趣味にもなっていますし、ゲームや漫画などのオタクな趣味もあるし、ウクレレやDIY、英語の勉強なんかも大好きです。また猫の世話や植物の世話もあるし、暇さえあれば本を読んで色んな情報収集をしたりしています。
忙しくて空腹にフォーカスがいかなくなるんですよね。
ストレスは筋トレやウクレレなんかで解消するし
興味の対象も幸せな時間も対象はいっぱいあるし
家族とのコミュニケーションは食卓以外でも作れる
何より自分が楽しいと思えることをいっぱいやっているとストレスも減るし家族もその雰囲気を察知して和やかになるし、良い事づくめです。
・食べ物を残すことはイケない事
・常にお腹いっぱいじゃないとイケない
・御飯は三食必ず食べるもの
・食卓は家族全員で囲むもの
・食べないと元気が出ない
そう言ったこだわりがいっぱいあって私はそれに従って生きて気ました。
でも今思うとそのこだわりが太る食生活を作っていたのだと思います。
今、太っている人はデブの思考(こだわり)を持っているからデブなんです。
実際はそのこだわりは一つも正しくは無かった。
このこだわりの変化は意識的に変えた物もあるし、食事制限と言う一番やりたくない事に手を出してみて発見して自然と上書きされていったこだわりもあります。
ただ、このこだわりを変える作業がなされたから今の私は特に意識しなくても痩せていられる状態を維持で着るようになったのだと思います。
以上が、今の私が当時の私を思い返しながら思う食事管理ができるようになった起点とその後の考え方なのではないかと思います。
食事管理がうまくいかない方の参考になればと思います。
それでは(´∀`*)ノシ バイバイ
この一週間は風邪をひいたりして思うようにトレーニングができない日が続きましたね〜
まぁ、良い休養にはなったと思いますが
実際、数日休んだくらいですぐ太る訳でもなくもうすっかり「痩せる生活」が身についているようですね
最近会社の太った同僚と話をしていた時その同僚がこんな事をいっていました。
「いや、分かってるんだよ。甘い飲物が原因なのは分かってるんだ。
でも止められないんだよ」
うん、すごく良く分る(゚д゚)(。_。)ウン
実際私も太っている時は食べ過ぎなのはわかっていたもんね
そんな私が何で急に食事制限までできるようになったのか・・・
実は私自身よくわかっていない(笑)
少しそのあたりの事を思い出しながらまとめてみようと思います。
当時の私
当時の私は(高校から25歳くらいまで)身長171cm 体重82kg 体脂肪は25%くらいだったかな?
まぁまぁ、そこそこ、太っていました。超絶デブって感じでも無かったけど、確実にデブだった。
明らかに食べ過ぎて太っていたのもわかっていました。
奥様と一緒に頑張って夕飯を減らそうねとか、毎日走りに行くとか、キャベツに置き換えとか、ビリーズブートキャンプとか、本当に色んな事をやってきました。
概ね運動よりのダイエットをいっぱいやっていてすぐ挫折していたような典型的な痩せられない人でした。
やはり極端な食事制限に対しては拒否感がすごくて運動すれば痩せるっと思っていました。
筋トレして基礎代謝を上げて走れば痩せるはずだと思うようにしていたような節もあります。
まぁ、実際本当に継続出来ればもちろん痩せるんですけどね。
今思えば「食事管理もできない人間が運動習慣を身に着ける事なんざできないだろう」っと思いますが、当時の私はそうは思えなかったし、思いたくなかった。
当時の食生活
当時の食生活は朝起きて、一日のスタートだからしっかり朝ごはんを食べてからエネルギーを補充します。
朝から夕飯の残りのハンバーグとか食べてましたね。ダメになったらもったいないしねっと思ってました。
お昼ごはんはなんとなく周りに合わせ弁当を買いに行って食べてました。安くて量が自慢のお弁当でした。大体一食1000kcalくらいのお弁当です。
仕事中は何故かお菓子をくれる同僚がいたのでその人がくれたお菓子をツマミながら仕事をすることもしばしば。
その後、夕飯は家に帰ってから奥様の用意してくれた手料理を好きなだけ食べてました。当時の奥様は好きなだけ私に食べさせてくれた後で「このデブ!!」と罵ってくれる、とても不思議な方でした。一応ダイエットも頭の中に入れて御飯の量を減らしたりとか、サラダを追加したりもしていました。でも基本的には出されたものは全部食べてしまう食生活でした。
うん、
今とはあまりにも違い過ぎてびっくりです。
今の食生活は常にPFCバランスとタンパク質の摂取タイミングを見計らって適切なタイミングで適切なタンパク質量の食べ物を取るようにしています。炭水化物は基本的には日中に集中させて夜はあまり取らないようにしています。もちろん、カロリー計算は常にしています。食べる時はGI値の順番を考慮もします。
それが今では当たり前だし、お腹の空き具合で何となくわかるようにもなってきています。
どうしてこんなに変わったのだろう???
変化のきっかけ
まず起点になった事はこの本を読んだ事です。
この本を読んだ時に何となく思ったんです。
基本的にデブは食べ過ぎだ
ってね
どんなに運動しても食べ過ぎていたら絶対に意味がないという事を急に理解しました。
実はこの本はどのようにして体に栄養が吸収されるかとか食欲の仕組みとかそういう事を延々と説明してくれているのですが、ほとんど運動のことには触れていません。終わりの方にちょろっと数ページ出てくるくらいです。基本的には終始「食べること」にフォーカスが置かれている本でした。
ただ、まぁ・・・
当然この本を読んだからと言って急に食事制限が出来るようになったわけではないんですけどね。
ただ、気持ちが食事制限を認めたのはこの時でしょう。
その後はこちらの本でレコーディングダイエットを学んで食事管理の技術を身に着けて行きました。
さて、ここまで私自身の事を思いだしてみていくつか重要な変化点があった事を認識しました。
昔と今で変わった変化点
1、食事の準備を自分でするようになった
2、ストレスを溜める生活を止めた
3、食事以外の楽しみを持つようにした
4、自分と言う人間へのこだわりや思い込みが変化した
これらが私の意識の中で大きく昔と変わっています。
1、食事の準備を自分でするようになった
思い返してみたら、私は過去自分で食事の準備をするという機会が極端に少なかったように思います。
幼少から成人するまでは母が用意してくれたボリューム満点の料理を堪能し、成人して一人暮らしを始めてからは外食が続きました。結婚してからは奥様が用意してくれた料理をいただくようになっていました。
そして
残さず食べるのが偉い事と教わって育ってきていましたので、当然出された物を全て食べていました。
今でもそうなのですが、目の前にある食べ物を残すという行為はかなり抵抗を感じます。
ならば最初から用意しなければ良いのです。
現在では私の奥さんが用意してくれるのは夕飯の一品のみでそれ以外の食事は全て自分で用意するようにしています。
当初は奥さんの御飯を食べるのが夫婦の理想の形だろうとか思っていましたが、結果的にそのこだわりが私を太らせている要因の一つだと思い知ったので思い切って止めました。
この人が用意してくれた物を食べるという習慣を止めたことで一気に自分でコントロールできる部分が増えたことが意識の変化に大きく役立った気がします。
2、ストレスを溜める生活を止めた
ストレスを感じると人は食欲が増します。
これは間違いが無いと思います。
自分の中にある満たされない何かを食事で満たそうとしてしまします。
食べるのを止めたいと思っていても止められないという人はやはりストレス過多な生活を送っている人に多い気もします。
これはそもそも食事制限と言うもの自体がストレスなのにその他の生活にストレスがいっぱいならそりゃ耐えられないよね。
と言うことになると思います。
私自信ストレスいっぱいの時はかなり食べていました。
痩せるようになってからストレスの多い仕事をやらないようにしたり、嫌いだった接待の仕事を組まないようにとかなりストレスから逃れるための方策をいっぱい考えました。
3、食事以外の楽しみを持つようにした
これは2のストレスとも関係しているとは思いますが
今思うと当時の私の最大の楽しみは食べる事でした。
一番幸せな時間は食べている時。
一番興味の有ることは食べる事。
一番のストレス解消法は食べる事。
家族とのコミュニケーションのタイミングは食べている時
そりゃ、やめられないよ・・・
全ての基準が食べている時をベースに動いているから。
現在は食事以外のダイエットそのものが趣味にもなっていますし、ゲームや漫画などのオタクな趣味もあるし、ウクレレやDIY、英語の勉強なんかも大好きです。また猫の世話や植物の世話もあるし、暇さえあれば本を読んで色んな情報収集をしたりしています。
忙しくて空腹にフォーカスがいかなくなるんですよね。
ストレスは筋トレやウクレレなんかで解消するし
興味の対象も幸せな時間も対象はいっぱいあるし
家族とのコミュニケーションは食卓以外でも作れる
何より自分が楽しいと思えることをいっぱいやっているとストレスも減るし家族もその雰囲気を察知して和やかになるし、良い事づくめです。
4、自分と言う人間へのこだわりや思い込みが変化した
・食べ物を残すことはイケない事
・常にお腹いっぱいじゃないとイケない
・御飯は三食必ず食べるもの
・食卓は家族全員で囲むもの
・食べないと元気が出ない
そう言ったこだわりがいっぱいあって私はそれに従って生きて気ました。
でも今思うとそのこだわりが太る食生活を作っていたのだと思います。
今、太っている人はデブの思考(こだわり)を持っているからデブなんです。
実際はそのこだわりは一つも正しくは無かった。
このこだわりの変化は意識的に変えた物もあるし、食事制限と言う一番やりたくない事に手を出してみて発見して自然と上書きされていったこだわりもあります。
ただ、このこだわりを変える作業がなされたから今の私は特に意識しなくても痩せていられる状態を維持で着るようになったのだと思います。
以上が、今の私が当時の私を思い返しながら思う食事管理ができるようになった起点とその後の考え方なのではないかと思います。
食事管理がうまくいかない方の参考になればと思います。
それでは(´∀`*)ノシ バイバイ
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