2016年03月18日
痩せたからと言って太っている人を馬鹿にして良い訳ではないよね
どもっうなじろうです。
最近妻に言われました
「ちょっと痩せて随分柔和な感じがなくなったね」
!?
そんな馬鹿な!?
今でも出来る限り笑顔でいる様にしているし、変わっていないはずだ!
そんな私に妻は
「前よりデブを馬鹿にする様になったね」
確かに…
ある種それが私のダイエットへのモチベーションみたいな所がありました。
太っている人をみて自分は「ああはなりたく無い」と思うことで自分を奮い立たせていたのです。
それが最近では痩せたせいか酷くなっているのかもしれません。
そう言う私の心が態度に出てきているのかも知れません…
確かに太っている人は自己管理能力は高くはありません。
これは事実です。
しかし、それがその人と言う存在を否定する理由にはなり得ないはずです。
例えば障害があって歩くことができない人に「お前は歩けないからクズだ」と言っている人がいたらむしろその人がクズですね。
私の今の状態は正しくそれと同じだという事になります。
痩せた自分は凄いんだと、太っている奴らより優れているんだと優越感に浸っていたのです。
なんと幼稚な感覚なのだろう…
また、それに言われるまで気が付かないと言うのもまた問題です。
確かに反面教師として自分を律するのは悪いことではない無いと思います。
ですがそれは相手を馬鹿にする理由にはならないし、優越感に浸る理由にもなりません。
その人にはその人の良さがあり、私には私の価値があります。
今回あくまで私は自分が痩せたかったから痩せただけなのです。
そんな事も忘れていたとは…
気をつけましょう…
相変わらず妻は私のダメな部分を的確に突いてくるぜ。
愛してるぞ〜!!
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