2016年03月11日
明日死ぬとしたらってやつを本気で想像してみたらわかったこと
どもっうなじろうです。
自己啓発本を読んでいるとよく出てくる質問ですが
余命が後一日だったら何をしますか?
私だったら何をするだろうか?
明日の今この時間に死ぬとしたら何をするだろうか?
う〜ん
とりあえず嘆く
きっと一時間くらい動揺して何も出来ないだろうな〜
そんで落ち着いたら何をするだろうか?
もちろん家族のことを思い出します。
娘がまだ小さいのにどうしたらいいだろう?妻一人で育てていけるだろうか?
などなど、いろいろと不安が募ります。
だからとりあえず全てを投げ出して家族に会いに行くだろうと思う。
ただ、自分が死ぬということを家族に伝えられるだろうか?
伝えられたほうの気持ちを考えるとなんだか億劫になる。
でもまぁ、がんばって伝えるんだろう。
そしたらどうなるだろう・・・
みんなで泣くのかな?
それがこの時点できっともう半日位過ぎてるんじゃないだろうか?
きっと移動時間とかもあるからな〜
さて今後の家族の生活のことが心配だよね。
とりあえず実家の方に今後しばらく面倒を見てくださいとお願いをしてみる。
それぐらいしか出来ること無いしな
残りの時間はどうしよう。
やはり家族と一緒にいたい
故郷の家族にもこれまでの感謝を伝えたいと思うだろうな。
でも、時間が足りない
どうしようか・・・
動画を残すしかないのではないだろうか
伝えたいことは一杯あるけど全員にあうことも出来ないし
だから動画を残すと思う。感謝の動画を。
でも、やっぱり無念だという感情が強いと思う。
だってこれから家族で幸せな時間をもっと多く作っていくはずだったのだから。
娘が大きくなっていく過程でいろんな経験をさせてあげたいし、いろんなことを教えてあげたかった。
自分が死ぬ時のことを想像して一番顔が浮かんでくるのは娘のことだ。
娘に教えてあげたいこと、伝えたいことがまだまだいっぱいある。
それもきっと動画で残すしかないんだろうな
こんな風に育って欲しい、将来悩んだ時は少しでも力になれるように動画に想いを残しておくしかないのだと思う。
さて、こんなもんかな〜
たぶんこの辺でタイムアップだろう。
さて実際に想像してみると面白いことがいくつかわかりました。
まず、びっくりするほど仕事のことは頭から出てきませんでした。
どうでもいいってことなんだな〜
あと意外とこれまであった人に感謝しているってこと。
私は人間関係が希薄なのであまりそんなこと無いと思っていましたが・・・
意外です。
また、人生の最終的な目的はきっと何かを残すことなんじゃないかと思いました。
自分が死んだ後の人たちに自分が何を残せるのかを真剣に考えてしまいました。
妻や娘や親、兄弟、友達に何かを残したいと真剣に思いました。
残された人たちの幸せを望むものなんだなっと思いました。
なんだか真剣に考えてみて良かったな〜っと思います。
皆さんも馬鹿にしないで真剣に「明日死ぬとしたらどうするか」考えてみたほうが良いと思います。
大切なことに気づきますよ
まぁ、ただこの想像って死因がわからないからあまり現実的じゃないんだよね〜
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