2016年03月03日
世の中の自己啓発本が言いたいことは結局こういうことなのかも知れない
どもっうなじろうです。
最近今更ながら七つの習慣なんかを読んだりしています。
私はこれまでちょっとひねくれていたので有名になった本は極力読みたくないと思っていたのです
ですが実際読んでみると中々に素晴らしいことが書いてるものだなと思います。
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七つの習慣は基本的な原則に基づいた人をより成長させるための本だと思います。
内容を一行でまとめると
まず自立し、人と協力してなすべきことをなすための本です
人として成熟しないと成すべきことも成すことはできないという当たり前のことを改めて気づかされました。
それ以外にも最近は心屋仁之助のあなたは「このため」に生まれてきた! (王様文庫)なんかも読みました。
こうやって自己啓発本をいくつか読んでいると共通してくる部分というのが出てきます。
そしてその部分こそが最も大切なエッセンスになるんだろうなと思います。
ちなみに今回の二冊に共通する部分それは
本当に大切なことを優先するということ
まず自分が何を大切にしたいのかをちゃんと把握して最も優先したいことがわかったらそれは最優先にしなくてはいけないということ。
この最優先事項を優先するということは結構難しいと思います。
だって他人からどう思われてもいいから優先するってことです。
迷惑をかけることもあるかもしれません。
それでも優先するには結構な努力が必要だと思います。
例えば残業しないで早く帰る必要があるとして、今は周りに気を使って何となく残っている人は一言「お先に失礼します」というだけでもみんなの反応が気になって怖くなってしまうかもしれません。
そう勇気が必要なことなんですよね。
「嫌われる勇気」が
なんだか有名な本のタイトルで聞いたことがある気がしますが結局世の中の自己啓発が結論づけていくところは同じなのかもしれません。
何が欲しいかちゃんと言え
それをちゃんと優先して行動しろ
そのための勇気を持て
この三行が答えなのかもしれません。
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