サラダ時間ブログ

どもっうなじろうです。

私の知り合いに既に定年間近で家族が大好きな方がいらっしゃいます。

家族仲がとても良く、いつも家族の話をされています。

特に子供の話



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とは言っても定年間近な方なので子供もそこそこ大きくもう就職されています。

この方の話を聞いてると家族って良いなと思う反面こんな事も思います。


この人子供が独立したら大丈夫なんだろうか？


話を聞く限り子供が生き甲斐の様な方なので子供が結婚したりしたら一気に生き甲斐が奪われてしまうのでは無いだろうか？っと余計な心配をしてしまいます。

また、結婚しても近くでなら良いですが仮に遠方に引っ越してしまった場合などそんなに簡単に会えるわけでもないので寂しさは凄いものがあるでしょう。


子供の人生の邪魔をしなければまだ良いですが、最近の親は下手をすると子供の人生の足枷になる場合もあります。

そう、子供の選択肢を奪う様な人です。
子供の独り立ちを邪魔する様な人にはなりたくないですよね。


家族を大切にする親ほど子供に依存してしまうのですね。


はっきり言ってどの様な間柄であっても依存関係とは良いものではありません。


依存関係は個人の考える力を奪い、人を堕落させます。


お互いの人格と言うものを確立させたうえでの協力体制なら良いのですが依存とはそういうものではありません。

小さな子供なら仕方が無いと思いますがある程度の年齢を重ねたら人は自立する事を覚えなくてはいけません。

子供の自立を妨げる行為は愛情では無いと思います。
その事に気が付かない人はとても危険だと思います。


そう言う親にならないためにはどうしたら良いのか？


それは子供以外の趣味を持つことをです。


また、もう一つ大切なこと


少し自分勝手に生きることです


子供に依存する人は自分を蔑ろにする傾向があります。

だからもっと純粋に没頭出来ることをやってみたら良いと思います。

そうすれば人生の彩りが増えますし家族との会話の幅も広がるはずです。


余計なお世話かもしれませんがね…




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