2015年03月29日
<一日の2%を10年先のために使う>自己啓発覚え書き
人生を成功させる上で大切な習慣がいくつもあります。
そのうちの一つに「一日の2%を10年先のために使う」と言うものがあります。
我々サラリーマンはいつの日も忙しく走り回っています。
目の前に会社から与えられた業務が山のようにつまれ本気だして片付けたと思ったら片付けた山の先には更に大きな山がおいてある。そんな感じですね。
そんな忙しい毎日の中で気がつくと時間が過ぎていってしまいます。
そんな中で是非真似していきたい偉大な方がいました。
糸川英夫さんです。
日本宇宙開発、ロケット開発の父と言われている方です。
糸川さんはあの「はやぶさ」の探索した小惑星の名前にもなっています。
この方が大切にしていた習慣こそが今日の2%を10年20年先のことのために使うと言うものだったのです。
糸川さんは生涯現役を貫き死ぬその日まで精力的に活躍されていました。
それもこの習慣があったからこその活躍だったそうです。
一日の2%と言うと約30分です。
この30分を毎日必ず将来のために使うこと。
それこそが自分の人生を明るく活力に満ちたものにすると教えていたそうです。
目の前のことに100%使ってしまうと目の前が見えなくなってしまいます。
だから2%だけ将来のことを考えて自分の夢の実現のために時間を使うのです。
そうすることで視野も広がるし何より将来のことを考えているためずっと目的意識をもって動くことができる
そうです。
これはボケ防止にも効くし人生の活力になるそうです。
また、仕事でもそうです。
一日の労働時間が8時間であるならばそのうちの15分は将来の自分の仕事のあり方のために時間を使うと言いそうです。
そうすることで自分の仕事もうまく回っていくそうです。
確かに目の前の仕事や生活だけを考えているとなんだか流されている感じがしてきます。
自分の人生を積極的に「自分で作る」にはこのような考え方が大切なのではないかと感じました。
30分って簡単に時間作れそうだけど意識しないと絶対作れない時間です。
だからこそその小さな時間の積み重ねが後々の将来に聞いてくるのだろうと思います。
そもそも自分の10年先や20年先のことを考えている人がいったいどれだけいるのでしょうか?
きっとその違いは大きなものになりそうですね。
是非実践していこうと思います。
PR
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3477529
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック