2017年11月15日
PDD・ADHD息子の母親としての私の社会とのスタンスと距離感
ASD・知的障害からPDD・ADHDへ診断が
変化してきた息子の母親としての社会との
スタンスと距離感について、ここで
共有したい。
特に、小学一年生までは自傷や他害もあり、
色んな意味で社会不適合者だった息子を
療育してきて、やはり私は孤独感は
否めなかった。
日々の療育がどこまで息子に有効なのか、
どこまでやらなけらばならないのかは
全く見えない中で、知的障害児に教育を
することは、本当に覚悟と信念なしでは
続けられなかった。
また、誰かに頼りたくても、頼った所で
個別の本当に息子に有効な療育ではない為に
殆ど成長も見られず、近づく人に
野生の狼のような睨みを見せ、
近づかれることすら拒否していた程に
自閉がきつかった息子の傍では
人を寄せつける事さえ難しかったのだ。
自閉のきつい子供は、特に療育者との
療育による人間関係の構築と共に
物事をしっかりと見つめ、情報を捉える力
を養わなければならない。
それは、集団に入れる前に先に持たせな
ければならない力だった。
社会にいることさえが苦痛だった状態を
今の息子からは微塵も感じない程に
改善できたのは、社会に出すまでに
徹底的に必要なスキルを教え込んだ結果だ。
基本的に社交的な私だったが、
その頃は一時的には、そういった性格も
封印して、社会とは距離を置いた。
それぐらい改善する時期が遅れると
障害を負った脳というのは、
周囲に追いつくことが不可能レベルになる
か、かなり時間がかかってしまう。
改善までの2年程だけでも、自閉がきつい
場合は、集中した療育が必要で
改善しはじめると、指導の苦痛も減るのと
何より楽しくなってくる。
そして、生活の中の療育が当たり前になって
しまえば、後は自然と成長してくれる。
やり方を間違えると遠回りになるので、
とにかく、ここの記事を全て
読んで基本のスタイルを習得して
ホームスクールを続ければ、きっと
成長した子供の姿が見れる。
社会と何故少し距離を取るかというと、
必ずドリームキラーが現れてくるからだ。
ドリームサポーターならば、
勿論つながっていても問題ないが、
脳も伸びやすい時期があって、
特に8歳までに大体の目処がつく位まで
ホームスクールを進めておかないと
ただでさえ、学校で問題が起きやすいのに
それらに対応しきれない。
なので、療育を邪魔するような
ドリームキラーからは、離れて欲しい。
本来なら、言葉の遅れは3歳までに
周囲と間に合うように指導できれば
その後はあまり言葉には苦労しない
というが、遅くとも8歳までには
ある程度の会話をこなせるような
知識とスキルは欲しい。
(細かい助詞などのミスは、まだ8歳以降でも
少しずつ改善は可能だ。)
子供が改善しないと、社会からどうしても
分断されがちで、そのままずっと
社会との交わりが減ったままになって
しまうのは、本望ではないはずで
後々を考えれば、今やるべきことが
理解できると思う。
私もやっと、息子が落ち着いてくれたので
社会との距離を少しずつ
近づけることができはじめている。
けれども、社会の法整備が進んできた
ことも勿論一因でもあるが、
息子の障害を隠さずに、前面に出した上で
支援や理解を向上できる社会に
現場には今後も働きかけて行くつもりだ。
また、子供の障害は否定せず、しっかり
受け止めるが、乗り越える努力は
やめないことも必要だろう。
子供の障害改善は、障害を持つ子供と親の
幸せへの第一歩なのだ。
今は、私と息子は障害を通して
親子でかなり成長したと実感できている。
障害だけではなくて、何事も
諦める人は諦めた人生しか待っていない。
そこで頑張れば、必ず道が開けて来る。
親も子供も、得るものしかない努力を
ただ笑う人はそれに見合った結果で泣く。
私の周囲には、そんな人達ばかりだが
この記事を読んでいる人は
そんな失敗をせずに
小さな努力を継続して壁を一緒に
突き破ってほしいと思う。
合わせて読みたい記事♪
★幼少の頃のASD(自閉症スペクトラム)
息子↓
https://fanblogs.jp/una0428/archive/2/0
★ASD・PDD・ADHD・知的障害・発達障
害・自閉考察#1↓
https://fanblogs.jp/una0428/archive/11/0
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変化してきた息子の母親としての社会との
スタンスと距離感について、ここで
共有したい。
特に、小学一年生までは自傷や他害もあり、
色んな意味で社会不適合者だった息子を
療育してきて、やはり私は孤独感は
否めなかった。
日々の療育がどこまで息子に有効なのか、
どこまでやらなけらばならないのかは
全く見えない中で、知的障害児に教育を
することは、本当に覚悟と信念なしでは
続けられなかった。
また、誰かに頼りたくても、頼った所で
個別の本当に息子に有効な療育ではない為に
殆ど成長も見られず、近づく人に
野生の狼のような睨みを見せ、
近づかれることすら拒否していた程に
自閉がきつかった息子の傍では
人を寄せつける事さえ難しかったのだ。
自閉のきつい子供は、特に療育者との
療育による人間関係の構築と共に
物事をしっかりと見つめ、情報を捉える力
を養わなければならない。
それは、集団に入れる前に先に持たせな
ければならない力だった。
社会にいることさえが苦痛だった状態を
今の息子からは微塵も感じない程に
改善できたのは、社会に出すまでに
徹底的に必要なスキルを教え込んだ結果だ。
基本的に社交的な私だったが、
その頃は一時的には、そういった性格も
封印して、社会とは距離を置いた。
それぐらい改善する時期が遅れると
障害を負った脳というのは、
周囲に追いつくことが不可能レベルになる
か、かなり時間がかかってしまう。
改善までの2年程だけでも、自閉がきつい
場合は、集中した療育が必要で
改善しはじめると、指導の苦痛も減るのと
何より楽しくなってくる。
そして、生活の中の療育が当たり前になって
しまえば、後は自然と成長してくれる。
やり方を間違えると遠回りになるので、
とにかく、ここの記事を全て
読んで基本のスタイルを習得して
ホームスクールを続ければ、きっと
成長した子供の姿が見れる。
社会と何故少し距離を取るかというと、
必ずドリームキラーが現れてくるからだ。
ドリームサポーターならば、
勿論つながっていても問題ないが、
脳も伸びやすい時期があって、
特に8歳までに大体の目処がつく位まで
ホームスクールを進めておかないと
ただでさえ、学校で問題が起きやすいのに
それらに対応しきれない。
なので、療育を邪魔するような
ドリームキラーからは、離れて欲しい。
本来なら、言葉の遅れは3歳までに
周囲と間に合うように指導できれば
その後はあまり言葉には苦労しない
というが、遅くとも8歳までには
ある程度の会話をこなせるような
知識とスキルは欲しい。
(細かい助詞などのミスは、まだ8歳以降でも
少しずつ改善は可能だ。)
子供が改善しないと、社会からどうしても
分断されがちで、そのままずっと
社会との交わりが減ったままになって
しまうのは、本望ではないはずで
後々を考えれば、今やるべきことが
理解できると思う。
私もやっと、息子が落ち着いてくれたので
社会との距離を少しずつ
近づけることができはじめている。
けれども、社会の法整備が進んできた
ことも勿論一因でもあるが、
息子の障害を隠さずに、前面に出した上で
支援や理解を向上できる社会に
現場には今後も働きかけて行くつもりだ。
また、子供の障害は否定せず、しっかり
受け止めるが、乗り越える努力は
やめないことも必要だろう。
子供の障害改善は、障害を持つ子供と親の
幸せへの第一歩なのだ。
今は、私と息子は障害を通して
親子でかなり成長したと実感できている。
障害だけではなくて、何事も
諦める人は諦めた人生しか待っていない。
そこで頑張れば、必ず道が開けて来る。
親も子供も、得るものしかない努力を
ただ笑う人はそれに見合った結果で泣く。
私の周囲には、そんな人達ばかりだが
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そんな失敗をせずに
小さな努力を継続して壁を一緒に
突き破ってほしいと思う。
合わせて読みたい記事♪
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息子↓
https://fanblogs.jp/una0428/archive/2/0
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害・自閉考察#1↓
https://fanblogs.jp/una0428/archive/11/0
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