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アクティブママURARA
現在10歳の息子と暮らしています。 5歳で知的と言われた息子が 現在は知的なしで普通学級だけで 過ごせるレベルのところまで伸ばした方法を 世の中の発達の気になる子どもに 関わる様々な方々に少しでも私の経験や知識を 共有できたらと思います。 その他気になる事柄にも触れて行きます。
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2017年10月29日

ASD・PDD・知的障害児の言葉指導「"お"の呪文」

ASD(自閉症スペクトラム)やPDDや知的障害

の子供がフラッシュカードで言葉を

覚えてきて、文字では

平がなが読めて書けるようになってきたら

早めに教えてあげてほしいのが

「"お"の呪文」だ。


IMG_20171029_111617.JPG

つまり、「う」か「お」かわからなくなりやすい

言葉で、「おと"お"さん」と言うが、

「おと"う"さん」と書くとか

数字の「十」は、「と"お"」なのか「と"う"」なのか

ということを覚えられる呪文だ。

これは、実は私が年長の

ASD・知的障害息子に教えるために

編み出した教え方で

(実は元文があるが、着色したもの)

この言葉をただ、丸暗記させるために

何度も繰り返し毎日言わせるという

手技なのだが、それは


「遠くの大きな氷で多くの炎やほおづき

みたいに頬が赤いこおろぎと

おおかみが十ずつ通ったが、滞って

憤った」


という呪文だ。






これは、「う」か「お」か悩まずに

済むように、「お」と書く言葉を

まとめて一文にした

自作の暗記文なので、

よかったら頑張って覚えさせてほしい。

息子は、勿論この「"お"の呪文」

で、何も困ることはなかった。

一年生で習う所が多い内容だが、

自閉症スペクトラムなどの発達障害児には

とにかく、早め早めに教えてほしい。











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