2017年10月29日
ASD・PDD・ADHD・知的障害の「ケース会議」から学校対応の改善を狙う
うちの息子は、やはり元々は
中度~重度の自閉と知的障害だったので
改善したとはいえ、まだまだ体調不良に
なると、感覚過敏がひどくなる。
具体的には、教室に入れなくなったり
集中力が低下して、
不注意がよりきつくなる。
なので、必ず「合理的配慮」を
お願いしなければならない。
だが、まだまだ現場はこの法律を
しっかりと把握しきれていない。
それは、障害児の親も含めて
知られていない為に、
配慮をお願いして、それがなされないと
教師が法律違反を侵していることや、
教師も親の事態の持って行き方によっては
クビにもなりかねないという
意識がない。
それを、知らないために
しっかり学校に願い出ているにも関わらず、
学校で手厚い配慮が受けられない
ことが多いのだ。
私は、それで学校に苦情申立てを
して改善してもらっている。
また、ディサービスなどに通っていれば、
ケア会議という、各事業所の子供の
担当者が集まってどのような支援が
必要なのかを話し合う場を設けて
貰える。
この時、司会は会議主催事業所が
行うことが多いが、
(発達障害に詳しく、子供と
1番長く関わっている事業所が
適切だとは思う。)
親は司会を任せた二番手として
しっかりと、自身の考えや
共通認識として伝えておきたいことや、
この先の展望などを
理解して貰えるいい機会になる。
もし意見が聞き届けてもらいにくくても、
担当者が皆、親の味方になるように
根回しも怠らずに
絶対に学校を動かしていく。
ケア会議は、そもそも障害児とその親の
為に、どのような計画を持って
支援していくかを話し合う場だ。
また、その会議での事業所評価を
親が年に一回のアンケート調査で
書くことができるので
その辺を匂わしてもいい。
もし、対応に不満があれば、
不平はアンケートに書かれてしまい、
事業所もそれを必ず公開しなければ
ならないからだ。
支援はチームワークなので、
足を引っ張らないようにと
学校に伝えられる。
障害児が学校という社会において、
いかに適切な配慮をしながらも
社会で自立できる人間にしていくのかが
課題ということを共通認識として持ち、
適した支援環境下を作り、本人に
自信を持たせ、社会性をどのように
身につけさせるのかを
常に考えなければならない。
学校も以前のような、
先生が1番偉くて、ある程度先生の独断や
好みで教育できていた時代と訳が違う。
(もしかすると、障害児が1番
偉いというような
状況をも作りだすことが
できてしまうかもしれない
法律のグレー部分もあるが。)
学校の先生にお役所仕事のような感覚が
通用しないことを
この機会に訴えかけていきたい。
また、子供達の学力を伸ばせるだけの
支援担任の力量を上げてもらうよう
学校には訴えている。
私に言わせれば、支援担任で
障害児への指導力がある人に
今のところお目にかかっていない。
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中度~重度の自閉と知的障害だったので
改善したとはいえ、まだまだ体調不良に
なると、感覚過敏がひどくなる。
具体的には、教室に入れなくなったり
集中力が低下して、
不注意がよりきつくなる。
なので、必ず「合理的配慮」を
お願いしなければならない。
だが、まだまだ現場はこの法律を
しっかりと把握しきれていない。
それは、障害児の親も含めて
知られていない為に、
配慮をお願いして、それがなされないと
教師が法律違反を侵していることや、
教師も親の事態の持って行き方によっては
クビにもなりかねないという
意識がない。
それを、知らないために
しっかり学校に願い出ているにも関わらず、
学校で手厚い配慮が受けられない
ことが多いのだ。
私は、それで学校に苦情申立てを
して改善してもらっている。
また、ディサービスなどに通っていれば、
ケア会議という、各事業所の子供の
担当者が集まってどのような支援が
必要なのかを話し合う場を設けて
貰える。
この時、司会は会議主催事業所が
行うことが多いが、
(発達障害に詳しく、子供と
1番長く関わっている事業所が
適切だとは思う。)
親は司会を任せた二番手として
しっかりと、自身の考えや
共通認識として伝えておきたいことや、
この先の展望などを
理解して貰えるいい機会になる。
もし意見が聞き届けてもらいにくくても、
担当者が皆、親の味方になるように
根回しも怠らずに
絶対に学校を動かしていく。
ケア会議は、そもそも障害児とその親の
為に、どのような計画を持って
支援していくかを話し合う場だ。
また、その会議での事業所評価を
親が年に一回のアンケート調査で
書くことができるので
その辺を匂わしてもいい。
もし、対応に不満があれば、
不平はアンケートに書かれてしまい、
事業所もそれを必ず公開しなければ
ならないからだ。
支援はチームワークなので、
足を引っ張らないようにと
学校に伝えられる。
障害児が学校という社会において、
いかに適切な配慮をしながらも
社会で自立できる人間にしていくのかが
課題ということを共通認識として持ち、
適した支援環境下を作り、本人に
自信を持たせ、社会性をどのように
身につけさせるのかを
常に考えなければならない。
学校も以前のような、
先生が1番偉くて、ある程度先生の独断や
好みで教育できていた時代と訳が違う。
(もしかすると、障害児が1番
偉いというような
状況をも作りだすことが
できてしまうかもしれない
法律のグレー部分もあるが。)
学校の先生にお役所仕事のような感覚が
通用しないことを
この機会に訴えかけていきたい。
また、子供達の学力を伸ばせるだけの
支援担任の力量を上げてもらうよう
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