新政酒造のNo6十周年記念酒「ダイスケリチャードタイプ」
購入したくて頑張ってみましたが、想いかないませんでした。

味わいについては、緊急事態宣言も3月7日で収まるようですし、外飲みで確認しようと思います。

「ダイスケリチャードタイプ」の味わいの特徴

購入できて、自分の分を自宅で保管しつつ外飲みするのと、
買えずに外飲みするのでは、心のゆとりが違いますね。
美味しいほど、買えなかったことが悔やまれます。

気になる価格ですが、外飲み価格が定価の2.5倍〜3倍程度とすると、
90ccで1500円〜1800円でしょうか。

うーん、デザインボトル代を含めて定価が4800円と考えると、
中身だけの価格としてはかなりの高額ですね。
飲食店は、空き瓶を飾りたいでしょうから、飲み切っても瓶はくれないでしょうし。

誰か、メルカリで空き瓶出品していないかなとみてみると、
なんと中身入りが3万円で販売されています。
そして落札されています。

クリスマスタイプや、Hタイプの瓶に比べ、かなりな高額落札です。

定価8500円の「六號酵母生誕九十周年記念酒」でもこれほど高く転売されていません。

人気イラストレータのボトルプリントの瓶のなせる業でしょうか。

蔵元の推奨するお酒の賞味期限は、2021年5月にもかかわらずです。

オークションの出品物の、保管状態は怪しいところなので
私は買いませんが、外飲みで品質の不確かなオークションやフリマ購入の
お酒を飲まされたらと思うとゾッとします。

普段通っていないお店で外飲みするときは、失礼を承知で、入手先を
確認したほうがいいかもしれませんね。
信頼できるお店ならそんなことは杞憂かもしれません。

私は、過去に村尾酒造の限定麦焼酎「むんのら」を外飲みしたとき、
『はてな？』と思うことがありましたので、少し警戒しています。

今回は、味わいたい人は機会に恵まれず、ボトルも入手できず
需給バランスの悪い商品になったように思えて残念です。

他の十周年記念酒に比べ、ボトルの価値が上がりすぎてます。

いっそのこと、コラボ記念ボトルの中身は普通のNo６にして、
中身に特徴のある記念酒（ボトルは普通）、との
2本セットで販売したらどうですかね。

それとも「六號酵母生誕九十周年記念酒」と同じ
8500円にするとか。
（独り言でした。）

外飲みで定価の3倍近く払うなら（しかも少量）、
いっそのこと8500円で1本買いして家飲みしますよ。

外飲みは、新政の定番酒（カラーズ）か、
新政と同程度に美味しくて実勢価格が
リーズナブルなお酒を飲むほうが賢明です。

客寄せパンダで使うお酒にしては、飲食店にとっても
提供できる量が少な過ぎますしね。

（すみません、毒吐きすぎました。）

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（特約店でないため↓蔵元非推奨）