12/24(金)25(土)、豊洲にてAramasa X-mas: Namahage Festival 2021 が開催されます。
No.6クリスマスタイプ含め、新政の歴代銘酒などのヴィンテージ酒100種類飲み比べが楽しめる新政最大級のイベントです。

（少し毒吐きます。気分を害される方は読み飛ばしてください。）

当日の購入予定を検討していて、ふと気づいたのですが、よもやよもや、秋田県ポップアップストアのようにボトル売りはあるのでしょうか。

＜経緯＞
秋田県のイベントでは、BY THE GLASSに『ボトル売り1本1万円』がありました。
抽選で外れた方への救済措置?としての、ポップアップストアでオフィシャル転売。
それなら、後発のNo.6水野学Typeのように、定価8,500円で販売したほうが良心的ではないの?と憤ったものです。

漫画太郎Typeは、秋田県地域限定販売で少数販売だったため、高額定価の水野学Typeを上回る転売価格がつきました。


12月25日のタイムテーブルを見てみると、17時から22時までの5時間、No.6漫画太郎Typeが販売されます。
再びボトル売りが予定されているなら、悪い言い方ですが、「蔵元公認の転売イベント」ですね。

と言いながら、あのお酒の値段が2倍でも、蔵元公認で品質が確保されているなら、2倍の価格でも買ってしまうかもしれません。多分買うでしょう。


地域限定販売と少量出荷で希少性を高くし、東京豊洲のイベントで高額販売なら、マッチポンプと指摘されても仕方ないと思います。

また、グラス売りしかしないとしてら、空ボトルはどうなるのでしょう。
出荷量が少ないためメルカリには出品数が少ないですが、「No.6漫画太郎Type」の空ボトルは、5千円以上の値付けがされています。

先日、転売防止の記事が読売新聞ででており、新政酒造の「No.6漫画太郎Type」が引き合いに出されていましたが、転売誘発するような販売方法かと思います。

今回のイベントでも提供される
・新政酒造創業160周年記念酒 亀の尾仕込み2011
・六郷酵母生誕九十周年記念酒 美郷錦 2019 / 陸羽132号 2019

これらの記念酒のように重厚感あるデザインと高額な価格設定であったなら、そして静かに販売されたなら、酒販店／飲食店を通して本来の新政ファンの手元に、喉にお酒が届いたのではないでしょうか。