2015年08月07日
築地市場のお寿司屋さんで
日本を代表する世界最大級の卸市場の1つです。近々、移転を控え、来年には一旦閉鎖されます。
移転前にということで、久しぶりに、「築地市場」の 「場内」でお寿司を食べてきました。
普段、観光客で賑わっているのは「場外市場」で、「場内」は入ってはいけないと勘違いしてる方もいます(私もそうでした)が、ちゃんとルールを守れば一般人の私たちでも問題なく利用できます。
久しぶり訪れた「場内」は、外国からの観光客が非常に多かったです。
前回訪問時に2時間待ちで食べたお店「寿司大」は、列の長さが二倍になっており、推定待ち時間4時間。
ディズニーランドのアトラクションどころの長さではありません。
「寿司大」で食べたかったのですが、仕方がありません。今回はあきらめました。
二番人気とおもわれるお店も、前回きたとき以上に列が伸びてます。
あとは、どこでも同じかな?と思い適当にならんで、あるお寿司屋さんに入りました。
列に並び、スマホをいじったり、友人と話をしたりして時間をつぶしていると、いつも間にか
店員さんに呼ばれました。
「あれっ?いつの間にお客さん出たの?」と思いながら入店しましたが、後で謎が解けました。
ともかく、ほぼカウンターだけの店内に入り、おまかせ握り13貫(3,240円也)を注文しました。
狭い店内で客数も多いわけではないのですが、後から入ってきたお客に先にお茶をだされたため、この時点でお店の対応に??の感想を持ちました。
手際よく出てきたお寿司をみると、店頭の写真より貧相な感じがしました。
ひとつ、ふたつたべて、友人たちと顔を見合わせて、心の中で苦笑しました。
左横のカップルの女の子が、「美味しい!」といったので、またまた3人で顔を見合わせて心の中で苦笑。
食べ終わる頃、友人に右肘をつつかれ、カウンターをみると、板前さんがせっせとシャリのみを握っていました。
次のお客さんに備えて、用意のいいことです。・・・ここは回転寿司か!
私の知識では、シャリは握り置きするものではないと思っていました。
お店を出るとき、前回、寿司をいただいた「寿司大」にはとても及ぶべくもない虚無感が3人を襲い、静かにお店をあとにしました。
帰りの電車の中で友人が、
「(我々を含め)寿司を食べ終わった客のテンションが低かったので、店を出てきたことがわからなかったんだろうねぇ」
といい、納得しました。
前回、「寿司大」で食べたときは満足感で心が満たされ、並んでいる多くの人たちに、
「美味しかったです。みなさんももうすぐ食べれますからね。並んで正解でしたね。」
と声をかけたい気分になったものです。
他のお客さんも同じ気持ちか、満面の笑みでお店を出てくる人と入れ違いに入った記憶がよみがえりました。
次回訪問時のために、このブログに書き記します。
『一見の観光客が多く並んでいるお店で、良いお店を見つける方法は、
食事を終えて出てくるお客の表情をみわけましょう。』
移転前にということで、久しぶりに、「築地市場」の 「場内」でお寿司を食べてきました。
普段、観光客で賑わっているのは「場外市場」で、「場内」は入ってはいけないと勘違いしてる方もいます(私もそうでした)が、ちゃんとルールを守れば一般人の私たちでも問題なく利用できます。
久しぶり訪れた「場内」は、外国からの観光客が非常に多かったです。
前回訪問時に2時間待ちで食べたお店「寿司大」は、列の長さが二倍になっており、推定待ち時間4時間。
ディズニーランドのアトラクションどころの長さではありません。
「寿司大」で食べたかったのですが、仕方がありません。今回はあきらめました。
二番人気とおもわれるお店も、前回きたとき以上に列が伸びてます。
あとは、どこでも同じかな?と思い適当にならんで、あるお寿司屋さんに入りました。
列に並び、スマホをいじったり、友人と話をしたりして時間をつぶしていると、いつも間にか
店員さんに呼ばれました。
「あれっ?いつの間にお客さん出たの?」と思いながら入店しましたが、後で謎が解けました。
ともかく、ほぼカウンターだけの店内に入り、おまかせ握り13貫(3,240円也)を注文しました。
狭い店内で客数も多いわけではないのですが、後から入ってきたお客に先にお茶をだされたため、この時点でお店の対応に??の感想を持ちました。
手際よく出てきたお寿司をみると、店頭の写真より貧相な感じがしました。
ひとつ、ふたつたべて、友人たちと顔を見合わせて、心の中で苦笑しました。
左横のカップルの女の子が、「美味しい!」といったので、またまた3人で顔を見合わせて心の中で苦笑。
食べ終わる頃、友人に右肘をつつかれ、カウンターをみると、板前さんがせっせとシャリのみを握っていました。
次のお客さんに備えて、用意のいいことです。・・・ここは回転寿司か!
私の知識では、シャリは握り置きするものではないと思っていました。
お店を出るとき、前回、寿司をいただいた「寿司大」にはとても及ぶべくもない虚無感が3人を襲い、静かにお店をあとにしました。
帰りの電車の中で友人が、
「(我々を含め)寿司を食べ終わった客のテンションが低かったので、店を出てきたことがわからなかったんだろうねぇ」
といい、納得しました。
前回、「寿司大」で食べたときは満足感で心が満たされ、並んでいる多くの人たちに、
「美味しかったです。みなさんももうすぐ食べれますからね。並んで正解でしたね。」
と声をかけたい気分になったものです。
他のお客さんも同じ気持ちか、満面の笑みでお店を出てくる人と入れ違いに入った記憶がよみがえりました。
次回訪問時のために、このブログに書き記します。
『一見の観光客が多く並んでいるお店で、良いお店を見つける方法は、
食事を終えて出てくるお客の表情をみわけましょう。』
楽天ランキング1位を獲得!まぐろの王様★本マグロ中トロ。築地市場のまぐろ問屋だから出来る厳... |