昆布 旨味は未来
ボーンブロスのお話について
すっかり
ごぶさたんたんでした
【過去ログ】
️
胃腸障害や摂食障害、リーキーガットなどなど
胃腸が関連する問題があると、
『食べたくても食べられない』
とか
『何か食べると猛烈にお腹が痛くなる』
となり.........
わたしは
脳脊髄液減少症という疾患を発症して以来
経口補水液でさえも受け付けない体になることがしばしばで
点滴延命〜
の日々でした。。。
栄養療養(藤川理論)をはじめて
やっと
その状態から抜け出せましたが、
それまで
ボーンブロスと手作り酵素で命をつないでいられたので、
ボーンには感謝しておりますm(_ _)m
ボーンブロスは、
藤川理論を始めるプレステップにもなりますよね
ボーンブロスの簡単レシピを
すこぉしまとめましたので、
ご興味ある方はどうじょ〜
m(_ _)m
ボーンブロスの簡単レシピ
【必須食材】
@骨がある食材
骨付き肉:鶏ガラ・手羽元・豚ガラ・豚骨・牛ガラ・スペアリブ
骨付き魚:鯛(たい)・鰤(ぶり)・鯵(あじ)・鱈(たら)・鰈(かれい)
などなど。
(いりこや鰹でも良い出汁は出ますが、煮こごりが出来るほどではないので、上記にあげたようなお肉やお魚がオススメです。)
A臭み消しのための食材
ネギ・ショウガ
など
【あったらいいな食材】
B栄養アップのため
野菜
(香味野菜や根菜が合いますが、案外何でも
です)
C旨味を出すため
昆布・梅干し・お酢
【作り方】
@骨付き食材に熱湯をかけて臭みをとる
A煮る
(お鍋に入れて最初だけ出てきたアクは取りますが、そのあとは弱火でコトコト約1〜2時間放置。)
Bスープを濾す
(濾さなくて大丈夫な場合もあります)
【ちなみに】
我が家ではたいてい、
お肉かお魚のみ(臭み消し食材もなし)を圧力鍋で中強火にかけ
鍋がシュポシュポ鳴り出したら弱火にして30分。
それだけで完成でぇす
ズボラなのら〜
(つд⊂)
以下、
ネット上で分かりやすいなと思ったサイトのリンクを貼っておきますね
ボーンブロスの作り方(鶏Ver.)
炊飯器でつくるボーンブロス
何だか見易い特集サイト (手羽元以外の材料に替えても大丈夫だと思います)
ボーンブロスのアレンジレシピ7つ (雑炊・パスタ・カレー・炊き込みごはん・麻婆豆腐・うどん・鍋)
インスタントでもありますね〜
使ったことがないので、お味等はよく分かりません
ボーンブロスについては以上で、
話は変わりますが.......
今晩
ザ!世界仰天ニュースで
【筋痛性脳脊髄炎・線維筋痛症・脳脊髄液減少症】
という病気の周知活動をなさっている塚本明里さんが特集されるそうです〜
わたしは脳脊髄液減少症でしたが
(今も減少しやすげな身体です)
筋痛性脳脊髄炎(慢性疲労症候群)・線維筋痛症・脳脊髄液減少症は
なかなか知られていない病気なので
当たり前の常識として
知られる疾患になれば
助かる患者さんが増えると思いますので。。。。
ぜひ
....とか言いつつ
今日は久々会うスタイリストさんに
昔の懐かし安室ちゃんヘアにしてもらってお出かけという予定なので.........
どなたかが
今夜の放送、塚本明里さんの登場部分を抜粋して
YouTube に載せてくださるでしょう...
な〜んて.........m(_ _)m
m(_ _)m
“Beauteen”過去広告より
スローライフからの視点で読み解く昆布 旨味
今回の出張は岡山県岡山市。
岡山のご当地グルメと云えば、えびめし、ドミグラ丼、ばら寿司。
「えびめし」は去年と今年の春に食べたし、「ドミグラ丼」は去年の夏に食べている。
もう一つの名物「ばら寿司」も去年の夏だ。
さて、この中からどれを選ぶか迷ったが、ばら寿司で攻めてみよう。
岡山駅の商業施設の中にある「吉備の國」さん。
去年訪れた「吾妻寿司」の姉妹店で、明治45年創業の老舗の味だ。
サンプルケースを覗くと岡山の郷土鮨が並ぶ。
長いつけ台に案内される。広々とした店内で開放的。
目的の岡山ばら寿司を注文。
ちょいと清酒でも飲みたいけど、食後は1時間半もみっちり喋らないといけないのでお茶で我慢。
●岡山ばらずし(1,728円)
瀬戸内の海をイメージした器のようだが、残念ながら料理を殺している。
器は料理を引き立てるものであり、主役になってはいけない。
江戸時代、岡山の殿様が食の贅沢を禁止する一汁一菜の倹約令をだしたが、それに反発する庶民の知恵として生まれた鮨。
桶の蓋を取るとただの錦糸卵を乗せただけの酢めしだが、桶の底には海の幸、山の幸を入れ込んだ「隠しすし」だったそうな。
現在はタネは隠さずに酢めしの上に盛られている。
酢蓮を両端に置いてその間に種が並ぶ。
たこ、目鯛の昆布締め、鰆の昆布締め、ままかり、穴子、てっぺんには尾頭付きの海老。
全ての種に仕事が施され、魚の切り身だけのものは一切使っていない。
それではいただきます
お椀は赤だしの味噌汁。
レモンをギュッ!
おっ!これはいい〆具合。
白身の魚は〆ると旨味が増してくるのだ。
東京では鰆は焼き物が中心だが、鮨種にしたらこうなるんだ。
東京ではなじみのない「ままかり」。
小肌のようなもので鮨種以外には使いようがなさそうだ。
エビちゃんのしなやかな腰のラインが魅力的。
瀬戸内のたこもよござんす。
椎茸、ごぼう、人参を混ぜ込んだ酢めしの上には海苔と錦糸玉子を散らし、藻貝の煮付、ちりめんじゃこ有馬煮、山菜や野菜、紅生姜など盛りだくさん。
ばらずしを完食し終わり、胃の中にはちょうどにぎり1貫文の隙間がある。
おこのみの中から黄にらを追加。
●黄にら(270円)
そのまま口に放り込むと、黄にらの苦みと梅の酸味がベストマッチ。
地元ならではの美味しいお鮨に大満足で岡山を後にした。
美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」
【お店】
・吉備の國
・岡山県岡山市北区駅元町1-1
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