アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2024年10月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
日別アーカイブ

2023年03月30日

ありがとう、帰ってきたウルトラマン

今回は、2023年3月22日に肺がんで亡くなられた団時朗さんへの哀悼の意を込め、帰ってきたウルトラマンについてお話していきたいと思います。
帰ってきたウルトラマンは1971年(昭和46年)4月2日から1972年(昭和47年)3月31日にTBS系で、毎週金曜日19:00〜19:30に全51話が放送されたウルトラシリーズ4作目の作品です。
タイトルに「帰ってきた」とある為、ウルトラマン初心者で初めてこのタイトルを聞いた人は「初代ウルトラマンか帰ってきたのか?」と思う人もいるかもしれませんが、実際は初代ウルトラマンにそっくりな別のウルトラ戦士です。
実は元々、本当に初代ウルトラマンが帰ってきたという設定で製作予定だったのですが、「新キャラにしないと玩具が売れない」というスポンサー側の都合で、「初代ウルトラマンにそっくりの別のウルトラマン」に急遽変更されることとなり、タイトルの変更は間に合わなかったので『帰ってきたウルトラマン』がそのまま採用されることになったようです。
本編で帰ってきたウルトラマンはナレーションでは単に「ウルトラマン」と呼ばれていて初代の方が「初代ウルトラマン」と呼び分けられていました。
視聴者からは「帰ってきたウルトラマン」「帰マン」「新ウルトラマン」「新マン」「ウルトラマン二世」等と呼ばれ中には「帰ってきた新ウルトラマンジャック二世」というネタまである始末。
因みに後年では公式から「ジャック」という名前が付けられましたが、この名前は元々は「ウルトラマンタロウ」の名前の候補の1つでしたが、「バスジャックや飛行機ジャックを連想させる」として没になっていた名前が付けられています。
作品のあらすじは、世界各地で相次いだ地殻変動や異常気象によって、眠っていた怪獣が目覚め始めた。
カーレーサー志望の青年・郷秀樹は、怪獣タッコングの襲撃から逃げ遅れた少年と仔犬を庇って落命した。しかし、地球を守るためにやって来た新たなウルトラマン(ウルトラマンジャック)が、郷の勇気ある行動に感銘を受け、郷と一体化。
「郷秀樹、私は君の勇敢な行動を見た。危険を省みず、子供を助けた君に感動した。私はこのままの姿では地球上に留まることができない。だから君に命を預ける。一緒に地球の平和と人類の自由のために、頑張ろうではないか」
蘇った郷は、人類の自由と幸福を脅かすあらゆる敵と戦う決意を胸に、怪獣攻撃隊MATに入隊。常人離れしたウルトラマンとしての自分と、人間としての自分とのギャップを抱えながらも、続々と出現する怪獣や宇宙人を迎え撃つ。
序盤は地球怪獣しか登場しませんが、第18話「ウルトラセブン参上!」で宇宙大怪獣ベムスターが登場したのを皮切りに宇宙怪獣や宇宙人も登場していきます。
又、帰ってきたウルトラマンと言えばセブンから18話で受け取った万能武器ウルトラブレスレットが登場し、その余りの強さから一部のファンからは「ブレスレットが本体」等と不名誉なことを言われてしまう始末。
しかし、ブレスレットが通用しない怪獣も登場したりして、そんな怪獣に対しては格闘技や光線技で対処したり、決してブレスレットだけが強い訳では無く、ジャック自身が強いからこそブレスレットを使いこなせるのではないかと私は思うのです。
なにせ、序盤は強敵に対しては特訓をして新技を編み出したり、相手の弱点を突いて倒したりしていますからね。
環境問題や公害、人種差別を題材にしたお話やホラーや怪談を題材にしたお話があったりと見て飽きも来ない作品だと思います。
如何だったでしょうか、帰ってきたウルトラマンの魅力が少しでも皆さんに伝わればと思います。
それでは、団時朗さん、ご冥福をお祈りいたします。

帰ってきたウルトラマン 全51話BOXセット ブルーレイ【Blu-ray】

価格:4,980円
(2023/3/30 19:33時点)
感想(3件)



この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11923846
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック