ウルトラみかどSHOP

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

【ネタバレ】
　映画「秘密」を見てきました。
　原作漫画を知らないので、まっさらな心で見ました。
　簡単にいうと……、「ほんこわ」かと思いましたよ。
　フジテレビの「ほんとにあった怖い話」。
　「秘密」って、本来そういう話なの？
　突然、オバケみたいな女性が出てきて、「ギャーッ！！」とか驚かす類の話なの？
　想像でしかないが、原作漫画はそういう「おどかしホラーもの」じゃないんじゃないかなあと思うのですが。
　映画にはいろいろ説明不足を感じました。
　犯人の絹子の動機が不明。
　「サイコパス（反社会性人格障害）だから」という事しか判らない。
　絹子に影響を及ぼした貝沼もサイコパスだったと思わせる描写があるが、そのあたりも説明が足りないなあ。
　そもそも、サイコパスというものをよく知らない人だって少なくないと思うんですけど、サイコパスについての説明も無し。
　お客さんには女性が多かったです。
　やはり、イケメンキャスト目当て？
　イケメンを愛でる映画なら、いいんでしょうけれど。
　絹子役は新人の女優さん。
　性的なきわどいシーンも少なくない、残虐殺人者という汚れ役なので、すでに女優としての実績を積んでいる他の若手女優にやらせるわけにはいかない事情があり、新人起用となったのかもしれません。
　私としては前宣伝の文を読んで、ＳＦモノ、推理モノを期待して行ったのですが……、その実態は「ホラーものだった！」
　いや、原作漫画が「ホラーもの」ならいいんですけどね。
　多分、そうじゃないんじゃないのかなあ。
　原作漫画はあくまで原作であって、映画は別モノといえば、それまでなんですけどね。
　なんか、この私の批判的文章で、お気を悪くしたファンの方がいらしたら、すみません。

【ネタバレ】
　映画「シン・ゴジラ」を見てきました。
　庵野監督らしさ全開で面白かったです。
　最初は幼体姿のゴジラ。
　両生類みたいで気持ち悪い。
　後に成体に変貌するところが「ウルトラマン」のガバドンを彷彿とさせる。
　突如出現し、首都に向かってくるゴジラは、まるで「エヴァンゲリオン」の使徒のよう。
　ゴジラと戦う自衛隊やアメリカ軍は、使徒と戦う戦略自衛隊やネルフのようです。
　実際、使用されているＢＧＭがエヴァのものにそっくり。
　あのまま全てエヴァンゲリオンＢＧＭになるかと思いましたよ。
　英語をよく喋る石川さとみさんは、惣流・アスカ・ラングレーかと思いました。
　庵野監督は外国語を喋る勝気な女性が好きなのですかね。
　無人新幹線や無人在来線が爆弾となってゴジラに特攻をかけるシーンは感涙モノでした。
　日本のために戦車や戦闘機だけじゃなく、電車君まで頑張ってくれていたのです。
　日本の総力を挙げて戦っている描写でしたね。
　様々な作戦を立案し、人間が怪獣と戦うところは、やはり「ウルトラマン」のガバドンを思い起こさせます。
　ゴジラの吐く光線が細長い線となって動き、一瞬にして街を火の海にするところは「ナウシカ」の巨人兵の光線のようでした。
　「ナウシカ」のこの場面は、確か庵野氏が担当していたはず。
　庵野氏のこれまでの様々な体験が凝縮されて「シン・ゴジラ」に反映されていたと感じました。

友を裏切るな
自分を誤魔化すな
魂をぶつけ合い
真実を語るのだ
「君の青春は輝いているか【超人機メタルダーOP】」

愛が欲しければ
誤解を恐れずに
ありのままの自分を
太陽にさらすのだ
「君の青春は輝いているか【超人機メタルダーOP】」

当たり前と思っている事は、実は当たり前じゃない。食糧はあるし、爆弾の雨は降ってこないし、政治を批判しても逮捕されないのが、この日本という国。国によっては、これらがＯＫというだけで、どれだけの人々が感謝するだろうか。

不幸は、あなたが当たり前だと思っている事が、実は当たり前ではなく、感謝すべき対象の幸福である事に気付かせてくれるために起きるのだ。起きた不幸に感謝。不幸な人は感謝が足りないという事はそういう事だ。感謝を万物に。

あなたに意地悪する１人がいるとして、他の人はしないでしょう。その人達に感謝してる？　その人達への感謝に気付き、それへ気付かせてくれたその意地悪な人への感謝に気付いた時、意地悪はやむ。口に出して感謝を伝えよう。

「感謝」の反対は「当たり前」。ご飯を食べられる事も、布団で寝られる事も、目が見えてツイッターが読める事も、できない人だって居る。「当たり前」と思っている事が幸せである事に気付け。感謝せよ。幸せとは気付きなのだ。

何が何でも貴方が幸せになる事を最優先すべきなのだ。貴方が悲しそうだったり可哀想だったり不幸オーラを放っていたら周りの人が幸せになれない。貴方の為じゃない。周りの人の為に貴方がまず幸せにならなければならない。幸せは義務

心の凝りを取る２つの方法。１つは「話す」事だ。「はなす」は「放す」。こだわりを手放すのだ。もう１つは「許す」事だ。「ゆるす」は「緩む」。強張っていた心を緩めてやる。許せない？そんな許せない自分自身をまずは許してやろう