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2014年07月11日
大企業は、本当に安定か?
(今日の気になったニュース)
<フジ社長>視聴率低迷で大異動 社員3分の2の1000人を「2位にしがみつきたい」
【YAHOO!JAPAN ニュース 7月11日】
(ニュースからの気づき)
このニュースを聞いた時、フジテレビは人材の適材適所の配置をやっていないのか?
人の能力を適正に判断し、その人にもっとも適した職場に、人材を配置していないのか?
職員を3分の2も異動させて、昨年度より業績を上げるのは、かなり難しくないですか?
あるいは、3分の2を異動させても余力のある人員を確保しているのですか?
と、いろんな疑問を抱きました。
そこで、あなたに質問です。
「あなたの職場で職員が3分の2が異動しても、昨年以上の業績が上げることができますか?」
私は難しいと思います。
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(生活の知恵)
このニュースの関連で「一にも二にも視聴率の奪還が柱」とか
「6月末の局内大異動は9月に改革断行の前触れか」とも記載されてます。
フジテレビ社長の本音は、「改革断行(=大規模なリストラ=人件費カットで業績アップ?)」ではないかと考えます。
最近、世の中はスマホが流行し、いつでもどこでもネットがつながるようになりました。
それに比例して「最近、テレビを見ない。」という声をかなり聞くようになりました。
社員3分の2を異動したからと言って、すぐに視聴率アップができるとは、とても思えません。
つまり、6月末に大規模な異動をして社員をやる気にさせたけども、
9月末までに視聴率を回復できなかったので、仕方なく、
10月に大規模なリストラ(=人件費カット)を行なって業績を回復しましたというのが、
フジテレビ社長の描いているストーリーではないかと予想します。
フジテレビといえども、業績アップをしないと、生き残れない厳しい世の中です。
「大企業に入ったら安定している。」と言っていたのは、もう30年以上も前の話です。
「10月以降、フジテレビは何人のリストラを行うのでしょうか?」