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印刷現場で出会った懲りない面々1

印刷現場で出会った懲りない面々1
私が勤めたことのある印刷会社の実話です。まず、4月には、新入社員が入ってきます。研修期間ということで、各組織を数日間ずつ体験していきます。例えば、営業部、業務部、総務部、生産部などですが、約1か月くらいかけて、順番に数日から1週間単位で回っていきます。その間に、各部長なり各課長なりが、新入社員の品定めをします。約1ヶ月後に、新入社員の正式配属先が決まります。
その決め方が、まず、営業部が、A君とB君をもらうわ、次に、業務部は、C君をと、最後に残った引き取り先のない子を生産部(現場)にという風に、決めます。
つまり、各部署の部長が有益な人材と思った子をとり、どうしょうもない、使い物にならない子、引き取り先のない子を、あるいは、社外に出すと会社の信用を失いかねないような子を生産部(現場=主に工場)に引き取らせるということなのです。だからかわかりませんが、現場には、特に、変な、いや面白い、変わった人が多いです。
ちなみに、私は、何も知らずに、現場募集の広告を見て応募したのですが、何故か?営業部に配属されることに。2年程営業部で勤め、あまりにも現場から発生するトラブル、品質不良などが多く、また、もともと営業が嫌いだったので、なぜ こんなトラブルが出るのか?わからなくて、無理をいって、現場に配置転換を願い出て、OKをもらい現場へ。
その時、組合の方から、「本当に現場に行くんか?いややったら、組合が闘ったるでー」と当時の委員長から。あとでわかることになるのですが、現場送りは、うば捨て山のような感じで、会社として辞めてほしい人を送るのが慣例だったようです。それを自ら希望していく私も馬鹿としか言いようがないですが。
その現場で出会った懲りない面々とは?馬場○治。この人は、すごい、すごすぎる人です。何がどうすごいのか?次回、彼のエピソードを紹介します。今日は、ここまで。 

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プロフィール

ラッシュアワー伊達
本当にしがないサラリーマン。現在51歳、妻子持ち。一時は、年収900万まで稼いでいたが、転職と同時に貧乏サラリーマンへ。生活が激変。このままでは、一家自殺も視野に入れねばならない程貧乏。
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