2022年05月25日
模型を飾って楽しむ上で…
過去の記事でも述べたが、キットを作った後はちょくちょくひっぱりだして部屋に飾ることが多いちゃーべんは、いわゆる「ライバル同士」「同世代」を並べるパターンが多いが、それだけでなくプラモデルが趣味ではない人にも楽しめるような飾り方を今もいろいろ考えているところである。
しかし今回はバチバチのライバル関係でありながら、いかにも友達同士のように複数の模型が佇んでいる雰囲気を出そうと考えた。
ホビコムでもちゃーべんの飾り方として定番になっている背景のセッティングであるが、いま飾っているマスタングと疾風はお気に入りの旧オオタキのロゴを背景にしている。
いかにも昭和なデザインのロゴマークで、ノスタルジーを醸し出しただけではなく、お気に入りのブランドでライバル同士のデザインを見比べ、なおかつブランドへのリスペクトを表現しようとしたつもりだ。
ちなみに飾っているのは本棚の区分けられたスペースの一角であるが、そのすぐそばでちゃーべんがパソコンを見ているので、作業時に使うデスクランプを利用して照明にし、いろいろな角度で照明を当てたりしながら模型を撮影している。
撮影はスマホであるが、たまにフォトショでノスタルジー路線でセピア色にしてみたりしている。
↓これが件の疾風です
【中古】プラモデル 1/48 中島4式戦闘機 疾風 甲型 キ84 「エアプレーンシリーズ No.7」 [OT2-10] 価格:1,300円 |
↓これが件のマスタングです
価格:1,320円
(2022/5/25 15:03時点)
感想(0件)
また、もう消えてしまったメーカーのキットで「ライバル同士の展示」をするとそれぞれの個性が懐かしくなるような思いに駆られることもあるかもしれない。
ハコスカとサバンナRX-3のようにしのぎを削った間柄ではなくとも、まるで競い合うように国内外に高性能をアピールした同世代のライバル関係を並べるのも面白いと思う。トヨタ2000GTとコスモスポーツのように…。
色のバリエーションが多いとは言えない、このころの国産高級スポーツカーではあってもその時代の雰囲気を出すようにすればいろいろな楽しみ方があるかもしれない。
クルマやキットが初めての人も興味を示せるような展示を、展示会があればいろいろと実践していきたいと考えているが、ちゃーべんが参加できる展示会は今の時点ではまだわからないのがもどかしい。
そこでちゃーべんが欲しいと考えてるのがキットのスケールに合った小物類である。例えば車ならホットロッドの完成品と一緒に1/24のジュークボックスの模型を置いて、アクリル板に往年のヒット曲のアルバムの写真をはさんで立てかけるといったレイアウトができるが、これだけでもただクルマのキットの完成品を置くよりも華やいだ感じが出せる。
考えてみればモノグラムの1/24の'57Nomadについていたガススタンド(ペーパークラフト?)のアイデアは秀逸だったと思う。
でかいアメ車が文字通りの風景の一部になるほどだから、もしもちゃーべんが豪邸に住んでいたら是非とも買っていたかもしれない。
プラモの展示で一度はやってみたかったやり方なので、もしどこかの展示会で「これを飾る」的なアナウンスがあったら是非とも見てみたいちゃーべんである。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11424037
この記事へのトラックバック