2022年12月26日
ポルシェ924とフォルクスワーゲン67年式D可動部ほかスミ入れ
ボディ色の塗装を終えたちゃーべんは、ドアなどの可動部や、スリット部のスミ入れに着手した。924のボンネット部はモールドが浅く、流し込むスミがあふれ出ることは不可避なので、細い線状にマスキングしたうえで面相筆で黒を塗装する。
ワーゲンの方の難関は、フロントフードとリアのボンネットのカバーにミゾがない部分があり、ここもまたスミの流し込みは難しいと判断し、ここもまた面相筆で黒を塗ることにした。
ただこちらはボディの面がフラットではないのでマスキングなしでスミ入れをしなければならないという難関が現れた。
一筋縄ではいかない2台のスミ入れ作業は、心理的なハードルを下げて3日に分けてやることにした。作業の最中で簡単に済むところを行う日を設けて気持ちにメリハリをつけて完成までのテンションを保とうと考えたのである。
ちゃーべん的にはスミ入れは黒を面相筆でモールドの凹部分を塗る作業だが、手作業なので一発でキレイな線をちゃーべんは描くことが出来ない。
まずはヨレヨレでも細くて黒い線を描き、慎重に塗り重ねてキレイな線にする。もしもハミ出たらただちにカッターの峰の部分でこそぎ落とす。黒が乾いてからだとガシガシへずり取らなければならなくなるが、そうなるとご想像の通り塗料まで持っていかれる。
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仕事や勉強でくたびれて、あるいはほろ酔い加減の状態で息を止めて慎重な作業をするときは、なるべく心理的ハードルを下げて行うことで作業そのものが億劫になってその日は何もやらずじまい、という事態を防ぐようになる。
だからホイールのフチを細く塗ってアクセントにしようとするときは平日は避けて行ったほうがやらかす確率が低くなる(ちゃーべんの場合は)。
こうして、出来れば窓枠の塗装も含めて行って、週末にクリアー掛けを行うように出来ればよいのだが何かアラを見つけたら(前回のセリカの後輪のシャフトのように)、またやり方を考えたうえで試行錯誤のうえクリアしなければならないことがひょっとしたらあるかもしれない。しかし今回はほぼ「キットなり」に作る予定でいるので落ち着いて作っていこうとフンドシを締めなおすちゃーべんであった。
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