2023年01月31日
ポルシェ924とフォルクスワーゲン67年式I灯火類とタッチアップ(ワーゲン)、そして見落としが…
ハセガワのVWビートルとマイクロエースのポルシェ924の塗装もほぼ終わりかけてあとは灯火類を残すのみのところまできたちゃーべんは、ワーゲンの方でまたまたタッチアップをするハメになったのである。
ワーゲンの「丸さ」は本当にマスキングがし辛く、ボディのツヤ塗装を終えてサイドステップの半ツヤを吹くためにマスキングしたが、今度はワーゲンのボディのマスキングの至らない所から滲みが発生してしまったのである。
サイドステップをいっそ切り離して着色してからまたくっつけたらよかったか?
いやいや、今更ひらめいたって遅い…。
話の順序が前後してしまったが、両車の灯火類を塗装の上ボディに接着できる所まで進める。接着は木工用ボンドで行う。そのための下拵えとして、メッキの部品の接着する箇所は、ペーパーでメッキを落としておく。
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以前は小部品でも塗装以前にみんな切り離してから塗装をしていたが、テープで紙にくっつけて後で一気に塗装しようとしたらポロポロと部品が取れることがあったので、灯火類やその他小部品の塗装はランナーにある時点で大体済ませ、切り離す際にランナーのゲートの部分をヤスリ掛けして仕上げの色付けをし、台紙にテープに貼り付けてクリアー掛けを一気にこなすようにしている。
両車の灯火類をボディに接着するまでの組立は特にハメにくいところもなく完了。
あとはボディにハメるだけとなったが、その前にボディとシャーシを合体する必要がある。そうでないとボディあるいはシャーシをハメる際に歪ませた時に小部品がポロポロ取れてしまう。
だからホイールのついたタイヤの装着もボディとシャーシをハメたあとに最後の作業として行っている。
ただアオシマやフジミなどのプロポーションモデルは車軸が真鍮線なので、シャーシの一部品として装着した後にボディを合体させることも可能。
この段になって、ビートルのバンパーを改修するべく初めて手を付けたちゃーべんであったが、バンパーのボディ差込口に差し込むホゾまでメッキが施されている箇所、この部分をヤスリで落として塗装する必要があることが判ってしまった。
ノーマルのビートルはこの部分が黒くなっているのを事前に確かめなかいで進めてしまったワケである。まぁここは他と並行して進められるからいいか…。
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しかしワーゲンのバンパーで少し肝を冷やしたのは「しなる」ことである。
以前モノグラムの1930年代のフォードのホットロッドを作ったことがあるが、これと似たようなバンパーの部品なのに柔らかくしなることに少しビックリした。
普通バンパーの部品はあまり気を使わないで扱っていたことが多いが、このバンパーに関しては余計な負荷をかけてポッキリ、としないように心がけようと思った。
バンパーの考証不足とワーゲンのタッチアップで2023年の1月中には2台の完成は間に合わなかったが、いずれ近いうちにアップできることにはワクワクしている。
この次はいよいよ新カテゴリーの記事が始まるので(次回ではなく来月中旬になるかもだが)、記事の進行をどうすればいいか悩むとともに今度作るキットがどのようなものなのか実際に作るのを楽しみにしているちゃーべんであった。
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