2022年12月19日
ポルシェ924とフォルクスワーゲン67年式C924とビートルのボディ色塗装
サフ掛けをした924とビートルにいよいよボディ色を塗るちゃーべんは、924を白、ビートルを黄色に塗ることにした。
すぐにでも塗装を始められるように白と黄色の塗装に使ったエアブラシのノズルを洗わずに(といっても内部の塗料はふき取ってある)準備していたので、まとまった塗料さえ準備できれば即実行だ。
まずは全体にうっすらと吹き付ける「捨て塗り」をする。多少サフの下地が見えても塗料を「まぶす」ように全体に。手順としては
1.まずはボディ内側に2〜3回少量を吹いて塗料の濃淡を確かめる。
もし薄すぎたり濃すぎたりしたら調整。
2.ボディ内側を塗ってからボディ外側を塗る。
まずボディ内側を塗るのは裏側を手に取って見たときに塗り残しが見えないようにするためで、なるべく「舞台裏」の感じを出さないようにしたいからである。表側同様の塗膜を作るつもりで塗装していく。
吹き付ける回数は5回。平日の夜に一回塗膜を作って日曜日に窓枠の塗装という段取りになる。しかし3回目の塗装が終わったら一度2000番のペーパーで研ぎ出しをする必要があるので、この時は多少時間を取られるのが悩ましいところ。
今回のクルマ2台はそんなにエッジの効いたスタイルではないので地肌を露出する事故は起こらないだろう。ただちゃーべんのことだから何かやらかしそうな気もするが…。
↓これがそのキットです
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塗料は今回はビンからそのまま使用するので塗りなおした箇所が色が違っている、という事故はまずないだろう。そのために白や黄色、赤などといった隠蔽力の弱い色はボディ色のタッチアップのために専用の筆を用意している。穂先を上にして筆の本体についた塗料をわざとそのままにしておけば準備の際に助かる。
ボディ色が塗られたボディはちゃーべんのブンドド欲を刺激してやまないが、この誘惑への耐性もいまいち強くなっていない。
しかしながらその反面、製作している中での高揚感はこの時点でも止まらない。塗料を塗り過ぎて垂らすことの無きよう慎重に作業を進めながら、徐々に完成形が見えてきてテンションも上がるちゃーべんであった。
↓こちらのビートルを作っています
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