2020年04月19日
新型コロナウイルス感染症! 分かりにくい症状 咳と発熱だけではない?
新型コロナウイルス感染症!
分かりにくい症状
咳と発熱だけではない?
もしかして?と思う症状が出た場合
自主的な隔離を行って数日間様子を見ましょう
パンデミックが進行するにつれて、いくつかのシグナルがあることが発見されています
非定形型と呼ばれているもので、今では一般的になりました
感染の主な症状
通常の風邪とも似ています
このような症状は初期症状で、感染を拡大させないためにも自主的に隔離して様子をみてください
その新しい症状とは?
どのように見つけ、どの程度真剣に対処すべき?
1.味やにおいの喪失
味覚障害、無嗅覚症と呼ばれ、感染した可能性が高いことを示す重要なバロメーターです
この症状は、咳や発熱などのようにあまり注視されず、ウイルスに感染していることに気づかないまま、しばらく日常の生活をおくってしまう可能性があります
においの喪失は
軽度の病気の人によく起こる、患者の3人に2人に症状が見られ、一種のサインとして認識しましょう
症状の出方は人それぞれ
発熱や咳は出ず、これらが唯一の症状となる方もいる
嗅覚の喪失のみを症状として、陽性反応を示した人もいます
年齢も若く、感染の症状が軽い人に出る症状の様です
中には、深刻な呼吸器系の問題ばかりが目立って、その症状を見落とされてしまう事も?
2.疲労や身体の痛み
多くの国で、自宅で自粛生活をおくることを推奨
家の中にこもりきりで運動をしていない場合
著しく免疫力が低下します、そうなると、新型コロナウイルスに感染する可能性は高まります
突然、これまで普通にできていた作業が困難になるほど
疲れを感じる場合は感染している可能性がある
自主的に隔離する必要があります
疲労は
さまざまな病気や一般的な風邪の症状である可能性もあり、それはCOVID-19を患っている可能性もあります
眠気や錯乱を経験することもあり、手足の痛みや身体が重く感じるなど、身体の動きに障害を感じることもあります
突発的な脚や身体のどこかしらに痛みを感じるなど、通常では感じない異変を感じた場合
症状の一部かもしれませんので、自主的に隔離する必要があります
痛みは非常に細かいレベルでも発生する可能性もあります
患者は喉の痛みや頭痛がすることもあり、目を動かすだけでもかなり苦痛だという声もある
3.目や鼻に炎症を起こす
目が疲れるだけでなく、かゆみも感じる可能性があります
春になるとスギやヒノキなどの花粉が舞い、季節性アレルギーが起きていると思われる
しかし、これが原因ではない可能性もあります
新型コロナウイルス感染症により、鼻水やかゆみを伴う充血した目になるという症状はあまり知られていません
この時期には、風邪や花粉症と間違われる可能性もありますが、これらの症状のいずれかを患っている場合は、可能性はゼロではないのです
4.胃の問題
胃のむかつきは食中毒、過敏性腸症候群、食物不耐性などの健康問題により引き起こされる症状ですが、このウイルスによるあまり知られていない症状でもあります
新型コロナウイルス感染症の患者の中には
吐き気や下痢を経験している人もいます、症状が出たり消えたりすることがありますが、気分が悪い場合は自主的に隔離し、室内にとどまることが重要
これらの症状はどの程度深刻ですか?
現在は、新型コロナウイルス感染症の症状は、継続的な発熱と咳です
世界保健機関(WHO)は嗅覚の機能低下をリストに追加することを検討し、治療の必要性に関して、咳と息切れは依然として最も優先順位が高いのです
感染した人々だけでなく、自分も感染していると考え、
自身の症状を認識し
外に出たり
公共の公園を訪れたり
スーパーマーケットに立ち入ったりしないようにする
のが感染拡大を防ぐのに一番不可欠な条件です
これらの症状を感じた場合
症状が消えるまで、自分は感染しているかもしれないと疑いを持つ
症状が長引くようであれば、保険機関に相談や診察を受けましょう
このウイルスについて理解すべきこと?
世界中でより多くの症例が確認され
ウイルスについてより多くのことが研究されていますが、症状が多様であることが明らかになりました
コロナウイルスの症状はどんなものですか?
・発熱
・新しく、一貫した咳
・疲れや疲労感
・頭痛
・息切れ
・においや味の喪失
・筋肉痛
コロナウイルスの症状がある場合
どうすればよい?
新型コロナウイルスへの感染に限っては、最寄りの保健所などに設置される
帰国者・接触者相談センターにお問い合わせください
下記の症状がある方は、帰国者・接触者相談センターへ問い合わせする
・風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合
※高齢者をはじめ、基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患<慢性閉塞性肺疾患など>)がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方
・風邪の症状や37.5度以上の発熱が2日程度続く場合
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合
懸念事項や最新のアドバイスについては
世界保健機関(WHO)のウェブサイトをご確認しましょう
日本にお住いの方は、厚生労働省の特設ページを確認
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