2020年04月20日
通販で買ったmicroSDカード! ニセモノを見抜く裏技!
通販で買ったmicroSDカード!
ニセモノを見抜く裏技!
スマホやデジカメで使うmicroSDカードやSDメモリーカード
ネット通販では、家電量販店よりも断然安く売られている
人気メーカーのメモリーカードは偽造品(ニセモノ)が出回ることが多くあります
裏技を使えば、比較的確実かつ簡単に、手にしたメモリーカードが正規品か偽造品かを判定できます
サンディスク製メモリーカード
パッケージが立派でも判断できないネット通販の場合
見た目や性能で真贋を判断するのは難しいです!
メモリーカードを購入する時に有名メーカー製を装ったニセモノをつかまされないように!
通販サイトはもちろん、店頭で購入した場合
正規品よりも容量が少なかったり、転送速度に劣る偽造品が紛れている可能性はあります
ニセモノを見破るには
カード表面のロゴのゆがみや印刷の鮮明さをチェック
パソコン用のツールを用いて容量や転送速度をテストをしますが
初心者にはハードルが高すぎ
大手家電量販店など信頼の置けるショップから買うのがもっとも有効な方法ですが
手元に製品がある場合
裏技として、別のアプローチによる真贋の判定方法があります
製品に刻印されている、シリアルナンバーを使って、メーカーのWebサイトで製品の保証登録が行えるか否かで判定するのです
シリアルナンバーで真贋を判断できる(ただしメーカー限定)
偽造品は、メーカーの正規品の外観をコピーして作られる
シリアルナンバーは正規品からそのままコピーされることが多い
同じシリアルナンバーの製品が大量に出回ることになります
ユーザー登録を行おうとすると、該当のシリアルナンバーが本物と重複してしまい、エラーが出るのです
本物らしく見せかけた偽のシリアルナンバーでも、やはりエラーが出ます
シリアルナンバーそのものが印字されていなければ、それだけで不良品です
サンディスクの製品の場合
同社のメモリーカードは、カードの裏面にシリアルナンバーが印字されています
これを用いてメーカーサイトへの製品登録が行えるようになっています
本物ならば、そのままユーザー登録も完了できるので、作業としては一石二鳥です
通販の仕組み上、複数の出品者が同じページで相乗りで販売を行っているため、前回買ったのが正規品だからといっても次も本物とは限りません
メーカーの正規品であれば問題なく
オンライン登録できます
実際の手順
サンディスクのWebサイトにある「Western Digitalストア」にアクセス
製品の型番および購入日、購入店舗、目的などを入力
登録ボタンをクリック
問題がなければ、そのまま登録が行われてリストに追加されます
偽物だとエラーが出てはねられます
Western Digitalストアに行き
上段のサポート→
SanDiskをクリック→
画面右列にあるサポートオプションから
製品を登録するをクリック
ログイン
アカウントがない場合は事前に登録を行っておく
プルダウンメニューからプロダクトを選択
ひとつのプルダウンで
シリーズ名、ブランド、速度、容量を選ぶ方式です
製品コード欄には
カード裏面のシリアルナンバー
国名は日本
場所はオンラインショップ-Amazon Marketplace
購入年月日と理由
用途を記入
製品を登録をクリック
正常な製品であれば登録が実行されます
下段のリストに型番が追加されます
シリアルナンバーの入力ミスのないようにしましょう
登録が完了すればメールが届きます
*並行輸入品に関しては、真贋のチェックはできても、保証がつかない場合もある
*オンラインでの登録が行えるメーカーは限られています(著名メーカーのひとつであるシリコンパワーは、オンラインでの登録フォームを用意していない)
製品を購入する際
メモリーカードメーカーの信頼性に加えて、こうしたオンライン登録をサポートしているか否かをチェックする
特に初心者である場合は良策です
信頼できるショップから購入するという原則を忘れないように!
高い確率でニセモノを回避する方法です
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