2020年01月16日
最近よく聞くCEO! 社長とCEO!どっちが偉いの?
社長とCEO!どっちが偉いの?
社長とCEOの違いとは?
最近、新聞やテレビ、Webニュースなどでよく見かける!
会社の代表を紹介する際、・社長・CEO・代表取締役の文字
え、結局何なの、何する人なの!?
社長、CEO、代表取締役といった肩書きの中で、代表取締役のみが、法律(会社法)で定められている肩書きです
それ以外は各会社によって決められているもの(あくまで職責上の呼称、副社長や専務、常務、部長や課長なども同じ!)
CEOは、職責上の呼称で、特にアメリカの会社において使われています
chief executive officerの略で、最高経営責任者です
日本における社長などの呼称は、会社によってその職責、役割は異なりますが、
CEOは最高経営責任者で、はっきりと役割が決まっています
どちらが偉いということはなく、会社によってその扱いは異なっているのです
日本では社長=経営のトップであることが多いので、実際社長とCEOは同じような意味として扱われますが、アメリカではそういうわけでもないのです
アメリカでは必ずしも社長がCEOを務めるわけではないのです
<アメリカの会社>
会社の業務執行の意思を決める人(取締役)と
業務を執行する人(執行役員)が分けられています
取締役というのは、あくまで株主の代理人です
CEOはその執行役員の中のひとりであり経営の責任者です
・事業責任者であればCOO
・財務責任者であればCFOなど
このような仕組みのため、アメリカでは社長=CEOとは必ずしもならないのです
執行役員は日本でも存在しますが、役員という名前はついていますが役員ではありません(日本の法律では定められていないため)
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