2019年08月02日
低年金者は迷わず、役所にまず相談するべきです!
年金月4万5千円
死ぬのを待つだけなのか?
食事は半額セール!
ひざの痛みも我慢!
低年金者、お金がなくて、毎日、明日生きられるかと考え、低年金者は死ぬのを待つだけなのか?
低年金で困窮した生活を涙ながらに語る那覇市に住む女性(75)
2カ月に1度、手にする国民年金は9万円
貯金はなく、月4万5千円が生活費の全て
大半が市営住宅の家賃と光熱・通信費
残る食費は1万7千円で(1日に使える金は平均約560円)
食料は自宅から徒歩で片道約20分のスーパーで半額セールになった総菜で賄っている
1人暮らしの自宅は必要最低限の家具のみ、日中は電気代を節約するためクーラーを控えている
ひざが痛くても受診を我慢しないと生活出来ない
日本復帰後、県内の飲食店で勤務していたが、低賃金と事業所側の厚生年金未加入が負担となり、国民年金の納付は後回しになってしまった
約10年前に夫が他界したが、納付条件を満たさず遺族年金はなかった
4人の子どもは自宅近くに暮らすが、迷惑を掛けたくないので、頼れない
今、生きている高齢者に目を向けて欲しい
2017年度、沖縄の月平均年金受給額
国民年金が5万2134円(全国最低)
厚生年金は12万5338円(全国平均より1万9565円低い)
65歳以上で年金を受給していない人は16年度で約1万8千人
沖縄の年金制度は
国民年金が本土に9年遅れて70年4月に始まった
被保険者期間が短く年金額が県外より低いく、給付水準に格差がある
政府は老齢年金の受給資格期間の短縮や復帰前の期間を保険料免除とする特別措置を講じたが、追納負担が足かせに、当時の追納対象者は53万9800人で、うち16万8千人が経済的な理由で追納できなかった(無年金者や低年金者を生むきっかけとなった)
国が救済しなければ年金問題の根本的な解決にならない
年金以外で資産寿命を延ばし、個々人が制度を理解して将来いくら年金がもらえるかを知ることが大切
少子高齢化などで年金の需給バランスは崩れているが、政治家が無年金者や低年金者を直視して制度を見直す議論に進んでほしいものです
国民年金受給額が月5万円という別の女性(74)
働いていた時にためた200万円を切り崩して生活費に充てているが間もなく底をつく(これ以上、老後に不安を抱えて生きるのは限界)
低年金で生活が苦しい方は、迷わず生活保護制度を利用して欲しい
年金支給があるからと生活保護制度を利用する事は無理だと思っている方は多いと思いますが、まずは役所に相談するべきです。
受給条件はありますが、自分は条件を満たしているか?
の判断を煽るべきです、親族の方で援助出来ないからと知らん顔するのではなく、高齢者の判断の助けは出来ると思うので、積極的にお手伝いをして欲しいです。
上記のような方は可能性大だと思います。もちろん基準の受給がくから年金支給がくは差し引かれますが、住宅費、医療費、NHK受信料などの援助が有ります。生活保護制度を利用するのは恥ずかしいからと、この暑い中エアコンの電気代の為に切ってるなんて!
熱中症で死んでしまっては本末転倒です。
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