2019年06月12日
目指すはピンコロ!
日本では病院で亡くなる人が多数派!
1950年、自宅で亡くなる人が8割
医療機関では10%あまりに過ぎなかった
1970年前後に医療機関>自宅となり
2000年以降になると8割以上が病院で亡くなっています
西洋諸国では自宅で亡くなる人の方が多い(2000年当時、病院で亡くなったスウェーデン人は42.0%。一方、自宅や集合住宅、施設で亡くなった人は58.0%)
あなたは人生の最後の瞬間を、大半の人は、自宅や施設を選ぶと思います
自宅で亡くなることに対して不安を感じる人もいると思います(医療機器のない自宅で、十分な診療が施せるのかと疑問に感じ)在宅医療を手がける医師に任せれば、患者の症状をうまくコントロールすることが十分に可能
家族などの協力で、それほどの負担を感じることなく、自宅で看取ることができます
自分で自分の命を見極め、ピンピンコロリを目指す
現在の日本人は、健康でなければならないという意識が強すぎます
もちろん、健康でいることは大切ですが、健康でありたい、長生きをしたいと思うあまり、人生の楽しさを損なっては意味がなく、健康はあくまで手段で、目的ではないですよね
今後、年金の削減や医療費の高騰が起きるかも! 50代、60代のうちから病院依存症になり、奴隷のようになって下流老人に転落してしまっては、元も子もないですよね
自分の人生を自分でコントロールし、充実した暮らしを送る方が、ずっと幸せですよね
ピンピンコロリ、長い期間、元気に生き抜き、病気になったらコロリとあの世に行こうと、健康寿命、生物としての寿命とのギャップを、できるだけ短くすることです
ピンピンコロリを目指す、生き方!
1、過剰な検診は避け、必要な検査だけを2、3年おきに受ける
2、自分の身体は自分でチェック身体が発する声に耳を傾ける
3、信頼できる医師を見つけ、処方される薬を最小限に減らしてもらう
4、最期は自宅で迎えられるよう、主治医や家族、近隣の人々などの協力を得ておく
5、身体と頭が健康なうちに自分の最期に関する希望をまとめ、書き残しておく
患者1人当たりの受診回数は年12.8回
30か国中、韓国(14.6日)に次いで2位
急性の病気にかかった患者の入院日数は年17.2日で1位、2位の韓国(8.9日)
日本は国民皆保険制度が整備され、安い費用で必要な医療を受けられ、日本人の平均寿命は飛躍的に延びました
医療があまりに手頃になり、自分の身体は自分で守る、意識は薄れ、病院に依存しすぎている
幸せな死に方について考えてみる!
・単に寿命を延ばすのではなく、健康でいられる期間、すなわち健康寿命と生物としての寿命のギャップを小さくするピンピンコロリを目指すこと、病院に頼らず、自分の健康を自分で守る
・ベッドの上で身動きもとれないまま、何年も寝たきりで生きながらえる生活と、短くても最期まで健康な一生のどちらが素晴らしいと思いますか?
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