2019年05月18日
そんなのあり、伸ばす腹筋運動のやり方とは!
なぜ? そる、だけでオールオッケーなのか!
従来の腹筋運動は、縮める腹筋
寝転がって上半身を起こすやりかた
解剖学的にも、筋の硬さから見ても、腹筋は伸びる力のほうが、縮める力よりはるかに強く
(縮める腹筋は、腹筋を縮めて背筋を伸ばすので、腹筋本来の役割に反した使い方)
非合理的なトレーニングなので、疲れる割に効果は望めませんでした
今までの苦労は何だったの? 愕然としますね
誰もが気にする贅肉は、ぽっこりお腹ですよね
原因は、皮下脂肪や内臓脂肪だけではなく、重力による押しつぶしがあるからです
具体的には
・あまり筋肉を使わない生活を続けていると、筋力の衰えが進行
・そのうち重力によって体が押しつぶされ、よい姿勢を維持できなくなります
・最終段階が、背中は丸く猫背になり、骨盤もまっすぐ立てられなくなり後傾、腰が落ちて、胸はつまり、顔は前に出て、ついにはお腹が飛び出して、どんどんお肉がたまっていく
腹筋エクササイズ、10秒でお腹がやせ上がる! そる腹筋
そる腹筋のルール
1. 1日に何回やってもOK!
2. 終わった直後のお腹が引き上がった姿勢を5分以上保つ
3. 心身が活性モードになるので、就寝前には行わない
1、足の指を浮かせる
両足を腰幅にひらき、平行にして立つ。
足の指をそらせ、床から浮かせる。
※かかとで重心が感じられたら正解。
2、両手を頭の後ろで組む
親指は組まず下に向け、首筋を挟むようにする。
首に負荷がかからないように両手で支え、息を吐きながら頭を持ち上げる。
3、上体をそらせる
息を吸いながら上体を後ろに反らし、キープしたまま呼吸を2回くり返す
※膝が曲がると、骨盤が前に出て腰がそり、腰痛の原因に!
4、元の姿勢に戻す
息を吐きながら元の姿勢に戻る。
2〜4を5回繰り返す。(1回でもOK)
あまりに簡単なのでビックリですが、お腹だけピンポイントに、ジワジワ効いているのがわかるはずです
メリットしかない! 疲れずに効く
場所も時間も選ばない、覚えやすいし、疲れないのが魅力
そる腹筋は胸が広がり心臓の圧迫が取れるので、血圧も心拍数も上がらずくるしさを感じないで、疲労感が少ないから継続しやすく、効果のほどは体が証明してくれるのです
起床時に、仕事の合間に、いつでもどこでも日常に組み込める筋トレが、そる腹筋
その効果を最大限に生かす注意点
そる腹筋をしたあとは、できるだけ長い時間、お腹が伸びた感覚を維持する
最低でも5分以上はキープ
普段の姿勢の癖はなかなかとれないので、つぶれたことに気づいて、その都度修正していく
気づく、そるを繰り返し、やせ上がったお腹の状態を体にインプットしていくこと
要は、そる腹筋そのものを癖にし、姿勢をじょじょに変えていくのです
気分転換にもなるし、身体を伸ばすことの清々しさが、快感になるでしょう
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