2019年05月05日
開脚ストレッチの3ステップ
開脚前屈や180度開脚出来る柔軟性の為にする事は
開脚は無理に頑張るよりも段階をへて、少しずつがベスト
(開脚は脚やせや美容にいい)
盲点になりやすい股関節周りの柔軟性、股関節周りが広がらない女性は多く
現状として、脚を思い切り開く習慣がないので、開こうとしても硬くて難しいです
しかし、股関節周りの柔軟性がないと、骨盤がまっすぐ立たず、お腹や腰、背中が伸びにくくなり、姿勢が悪くなる
下半身のつなぎ目でもある部分は、むくみが冷えに関わってくる
いきなり脚を開いてストレッチをしても、できませんので、自分の体の状態に合わせて、できるところからはじめます
3ステップでできる、体が硬い人用開脚ストレッチ
ステップ1〜最初の1週間〜
(1)壁にお尻がつくようにして仰向けに寝ます
両脚は壁に上げ、両ひざを曲げた状態で脚を開く
(2)両腕を両脚の上に乗せ、腕の重みで両脚を開きます
ポイントは脚の付け根を開く意識です
ひざが内側に向かないように意識します
(3)そのまま3分程度キープ
(4)上記のポーズが無理なくできれば、次に両ひざを伸ばし、両脚を開けるだけ開いて脱力します
そのまま脚の重みを利用して、脚が開いていくのに任せます
(5)5分程度キープ
ステップ2〜次の2週間目〜
(1)床に両手をおろし、ひざをつきます
(2)右脚を横に開き、かかとを立てて下ろす
(3)右脚の内ももが伸びているのを感じながら30秒程度キープ
(4)上記の姿勢に無理がなければ、右腕を左腕の下に通して、上体を倒します
(5)そのまま30秒程度キープ
(6)反対側も同様に行い、時間があれば2セット
ステップ3 〜次の3週間目〜
(1)床に座り、両ひざを立てます
(2)左脚を横に開きますが、左のお尻から意識して脚を開きます
(3)反対側も同じ意識で開きます(ひざが伸びない場合は、ひざを曲げてもOK)
(4)腰を伸ばして自然と内ももが伸びる位置を探し、30秒程度キープ
(5)様子を見ながら両手を体の前へ前へと進め、骨盤を前に倒していきます
無理がなければ前方を向きます
自然に背中が伸びる姿勢を意識します
(6)30秒程度キープ
(7)上記の姿勢に無理がなければ、首の力を抜いて、頭を下げます
背中は丸まってもいいので、骨盤を前に倒す意識で上体を下げていきます
(8)30秒程度キープ
(9)上記の姿勢までを少しずつ慣らしていき、徐々に段階を踏みながら、お腹を床に近付けていきます
(10)体の重みを使って、少しずつ床に近づいていくイメージ
股関節周りが柔軟になると、自然と歩幅が大きくなり、基礎代謝の改善に役立つ
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