2019年04月17日
ファーウェイ締め出しの影響は
政府が安全保障上の懸念から、中国通信機器大手、ファーウェイを政府調達から排除で、国内の携帯大手事業者の経営戦略に影響か?
各社の政府の流れに追随して基地局への導入を見直す構が、存在感を高める中国製スマートフォンの販売も?
ファーウェイはSIMフリー端末で日本市場に本格参入し、17年にはSIMフリー端末の首位を獲得するまでに至った。2万―3万円と安さと性能の良さの両立が消費者に好評
18年度上半期の国内スマホ出荷台数で、5位に約1390万台中、約7・6%
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手携帯3社への採用が進んだことで、急成長した。
トリプルカメラ機能を備えた「HUAWEI P20 Pro」など高価格帯モデルでも、携帯キャリアへの展開を強化。
携帯大手は、政府の料金引き下げ圧力を受け、端末価格を割引しないことで通信料を安くする分離型の料金プランを導入。
安くて性能が良い中国製スマホは、本来なら分離プラン導入という追い風の可能性があったはず、ファーウェイをよく知らずに端末を購入したユーザーも多い。
機種別での販売台数で、アップルと首位争いするものも出て来ている。
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