2019年04月08日
SMSの進化版+メッセージとLINEを使い分けしよう!
電話番号でメッセージ(SMS)140文字(全角なら70文字)の字数制限があるSMSが進化して、「+メッセージ」というサービスになっていた
+メッセージでは、写真や動画を送信したり、スタンプを利用したりといったやり取りも可能。
1 +メッセージ(プラスメッセージ)とは?
+メッセージとは、電話番号でやり取りできるSMSが進化して、さらにあらゆる機能が使えるようになったアプリです。
ドコモ、au、ソフトバンクのいわゆる「3大キャリア」で携帯電話番号を契約していれば、誰でも追加の手続きなしに利用できます。
1-1 +メッセージのメリット
メールアドレスを利用しなくても長文のやり取りや写真、動画などのデータ送信ができる。
MNPで携帯会社の乗り換えると、電話番号はそのまま利用する可能ですが、キャリアのメールアドレスは使えなくなります。
メールアドレスだけのやり取り先とは連絡が取れなくなってしまうが、+メッセージでは電話番号さえ分かれば相手と繋がることができるので、MNPでキャリアの乗り換えをしても、今まで通りに連絡を再開することが可能です。
従来のSMSは全角70文字までしかメッセージを送れませんでしたが、+メッセージでは最大2,730文字まで送信でき、発生する料金の分類も変わります。
• これまでのSMS:通話料金
• +メッセージ:パケット通信料
パケット定額に加入すれば、実質無料でメッセージのやり取りができる。
+メッセージの良いところ
• メールアドレスがなくても、長文のやり取りや写真、動画などを送れる
• 電話番号さえ分かれば相手と繋がることができる
• 最大2,730文字まで送信できるようになった
• パケット通信を利用するので、パケット定額で実質無料で使える
1-2 +メッセージとLINEはどう違う?
ここまでの内容だと、LINEで良いんじゃないの?と考えますよね。
(LINEと+メッセージでは使える機能が少しだけ異なる)
LINEと+メッセージの違い
• +メッセージは最大2,730文字に対し、LINEは文字数最大1万文字を送信することができる
• LINEは初回利用時に登録が必要。一方、+メッセージは登録の必要がない
• どちらにも既読表示の機能は付いている。
+メッセージではこの機能をOFFにすることができる
• +メッセージはドコモ・au・ソフトバンクのユーザーだけが利用できる。
LINEは格安SIMも利用可能。
一番の違いは、初回登録が必要かどうかという点でしょう。
LINEは初回登録が必要なのに対し、+メッセージはアプリのインストール後、簡単な初期設定だけですぐに利用できます。
利用者の制限
+メッセージを利用できるのは、ドコモ・au・ソフトバンクで契約している人だけです。
格安SIMユーザーは+メッセージを利用することができません。
匿名性の高さ
専用のIDだけでやり取りができるLINEは、ある程度の匿名性が保たれています。一方、+メッセージは自分と相手の電話番号が必須となるので、匿名性は非常に低く、不特定多数の人と連絡先を交換してやり取りをする機会が多い人は、不便かもしれません。
LINE はプライベートでの使用が多いですが、業務で使っているスマホは意外とLINE登録していない事が多く、電話番号だけで使う業務使用には+メッセージが向いていると思われます。
送信できる文字数
送信できる文字数は、LINEの方が+メッセージよりもかなり多い
実際にはチャットのように短文で分けてメッセージを送っている人が大半
(最大文字数の差については、あまり意識する必要はない)
既読表示のON・OFF
どちらのアプリでも利用できる既読表示機能。
+メッセージでは、この機能をOFFに切り替えることができます。
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