2019年03月08日
ビジネスクラスで快適な旅をしてみたい。
旅の目的はビジネスクラスに乗ることだけと言うような旅も有ります。
行き先はどこでもよく、CAに優しくされるためだけに飛行機に乗る。
ビジネスクラスに乗る方法は、3つある。
@会社にお金を出してもらう
一部の人にとっては現実的な話かもしれない。
この不景気のご時世、ビジネスクラスに乗って出張なんて、不景気が終わって自分が偉くなるのを待っている間に、飛行機に乗って旅に出ようという年齢ではなくなるかも?
Aマイルをためて乗る
陸マイラーも含めて、スタンダードなパターン。
ビジネスクラスに乗ってみたいので、マイルカードにマイルを貯める為に飲み会の店も常にマイルがたまりやすい店を指定したり、カードで全員分を支払い、マイルを貯める。
ポイントサイトで微細なマイルをいただくために、謎の投資説明会に何度も足を運んだりして、必死にマイルをためる。
全国にこの様な陸マイラーがごまんといるため、純粋にマイルだけで乗る特典航空券の競争倍率はかなり高い。
B自分で金を出す
ニューヨーク行き直行便のビジネスクラスは、エコノミークラスの約3倍程度。エコノミーが20万前後であるのに対し、ビジネスクラスは60万円前後する。
高すぎるが、乗り継ぎ便にして日系航空会社を避けることにより、値段は格段に下がります。
例えば韓国系のエアライン。
料金は、サーチャージ込みで30万円!
日系直行便に比べ、半額。エコノミークラスの1.5倍で乗れる。
30万円という値段は、日系直航便のプレミアムエコノミーと同じ金額。
ちょっとくらい乗り継ぎがあっても、なかなか乗れないビジネスに乗れるのなら平気という方は挑戦して見ては!
ビジネスクラスを利用すると、提携航空会社のラウンジが使用できる。
例えばANAのビジネスラウンジ、
ANA自慢のチキンカレー、ビール、寿司などを食べられます。しっかりと休んだ後は、いよいよ機内へ、ビジネスクラスの座席。もちろんフルフラット。
イヤホンもどっしりとしたもので、ロクシタンのアメニティも完備。
席について早速ウェルカムドリンクのサービス(ガラスのコップに入った、果実入りのオレンジジュース)
離陸したら、夕食のサーブ(ビジネスクラスはアルミの容器に入ったレトルト食品とは違う)が始まります。
CAにお酒を注いでもらい、お腹いっぱいとビジネスクラスだけの楽しみもいっぱいあります。
あ〜一度は乗ってみたい!
はるばる乗り継ぎの地、NYに行くはずなのに、わざわざ逆方向の韓国に来ている。
航空券の代金を少しでも抑えるために、逆走している。
空港内にはリクライニングチェアや、フラットソファーが多数あり、空港内にカプセルホテルも有りますが、予約無しで満室だとこんな辛い事になるかも、空港泊コーナーは床まで埋め尽くされた人と、免税品輸送スタッフがその間を縫ってせわしなく移動している、普通の椅子(明るいわ寒いわうるさいわで全く眠れないので、耳にイヤホン、アイマスク)で寝る事になるかも。
ラウンジがオープンすると予約制でシャワーも浴びられるので、ここでリフレッシュするのも良いです。
ビジネスクラスは、フルフラットでしっかりと寝ることができ、好きなだけ飲んで食べて、寝る。
時差ボケを感じずに到着直後から精力的に動けます。
エコノミーの窮屈な席に体をねじ込み、トイレにも十分にいけず、首の痛みをこらえて少し眠れても、うわ…全然時間すぎてないと絶望したり、目的地に着いた途端、眠りこけて1日を無駄にしたり、時差ボケを引きずってしまうことも無く過ごせます。
ビジネスクラスアップグレードを行うだけで、びっくりするくらい移動も、その後の旅行も快適になります。
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