2019年03月05日
個性的な印象の写真!空の色で雰囲気が大きく変わる!
空の色の青って何色?
いつでも写すことができる空、朝焼け、青空、夕焼け、そして、やさしい色彩が写せるマジックアワー。
意識したいのが、おしゃれアピールをし過ぎないこと。
空や雲だけの写真は何やら意味深でおしゃれに思えますが、ありきたりで印象に残りづらいという一面もあり、空だけを上手に写すのはとはとても難しい。
印象に残すためには、分かりやすい何かが必要。
空の写真は地表物と空の色。
空は青なのでは?と思うかもしれませんが、青にもいろいろあるし、そもそも、写したままの色にする必要もありません。
写真はイメージの世界、空は青いという固定概念を捨て、青に個性を出してみる。
空が素敵だなと思っても、よほど個性的で面白い形状の雲が浮かんでいない限り、どこに視点を定めればよいのか分からない散漫な写真に。
雲ひとつない青空も避けたほうがよいシーンのひとつです。
肉眼で見ると爽やかな青空でも、写真に写すと塗り絵のような空に表情がなく、写した空に視線を誘導することができない。
空に雲が浮かんでいて、シーンがイメージできるような地表物を一緒に写して対比させる。
(空の印象を高めるポイント)
このような仕掛けを作れば、写真を見た人は想像を膨らませてくれ、写真を見てくれる時間が長くなります。
地表物を写す際の大きさの目安は、画面の三分の一程度。
空の印象を強くしたいときは、もっと少なくても大丈夫。
三分割のグリッドを利用すると、撮影の目安になり写しやすいかもしれません。
空の色や雰囲気を整え個性を出してみる
目指すは優しい雰囲気の青空
自転車を写し込んだりし、空を爽やかな水色に変えて、全体を優しいトーンで仕上げるのも良いでしょう。
写したままでなく、編集する事で、個性のある雰囲気に仕上げる事が出来ますね。
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