2017年07月09日
最近気になっていること CiNiiの行く末
国立国会図書館(NDL)、国立情報学研究所(NII)の電子図書館事業(NII-ELS)により提供されていた論文データの一部を収集・保存・公開
Nii-ELSの論文データを別のデータベースに移行させる事業がうまく進まず、2017年度初めはCiNii上でもちょっとした混乱が発生しました。放置されたんだろうなあ、と思うと同情します。ProQuest社でもCiNiiが「ZERO Title Database」扱いになるなど(猶予期間は2017年12月)、Niiを取り巻く環境が変わりつつあり、今後いろんなところに影響がでると思います。
気になるのはうまく移行できなかった論文データの行く末で、いずれ見ることができなくなるのか、という不安を感じていた方もおられたかと思いますが、とりあえず、対処の第一弾として一時的に移行できなかったデータをCiNii上でダウンロードできるようになりましたが、さらに国立国会図書館が救いの手を差し伸べて(?)論文データを収集してくれるということで、今後は「国立国会図書館デジタルコレクション」の役割も大きくなっていくのかもしれません。
Nii-ELSの論文データを別のデータベースに移行させる事業がうまく進まず、2017年度初めはCiNii上でもちょっとした混乱が発生しました。放置されたんだろうなあ、と思うと同情します。ProQuest社でもCiNiiが「ZERO Title Database」扱いになるなど(猶予期間は2017年12月)、Niiを取り巻く環境が変わりつつあり、今後いろんなところに影響がでると思います。
気になるのはうまく移行できなかった論文データの行く末で、いずれ見ることができなくなるのか、という不安を感じていた方もおられたかと思いますが、とりあえず、対処の第一弾として一時的に移行できなかったデータをCiNii上でダウンロードできるようになりましたが、さらに国立国会図書館が救いの手を差し伸べて(?)論文データを収集してくれるということで、今後は「国立国会図書館デジタルコレクション」の役割も大きくなっていくのかもしれません。
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