2021年12月28日
3Dのポリゴンはどこまで著作物足り得るだろうか。
Blenderでポリゴンの勉強をしていて時々思うのですが、特に人間のポリゴンはある程度パターン化されてきていて、それをなぞればほぼほぼ同じものを作ることができます。
顔の各パーツ、各関節のポリゴンフローなど、いくつかの型がありますが、ほぼ定型化しています。そこからは、芸術というよりも、技術、あるいは数学の公式に近いものを感じます。もちろん、さらなる飛躍を目指して模索も続いていますが、新しい公式を探す数学者のようでもあります。
3Dモデルは、ポリゴンだけで成立しているわけではなく、ボーン、マテリアル、モディファイア、様々な処理もありますし、人間でも肌の色、髪型、服装、所持品などは千差万別で、それらを含めれば、完成品は完全な創作物です。ただ、「人間のポリゴンだけ」の場合、それだけで創作物と言えるのかどうか、微妙なところかもしれません。しかし、体型、皮膚の質感、表情などは創作者の個性が出るところでもあります。その基本となるのはポリゴンであることを考えると、ポリゴンだけでも創作物足り得るのかもしれません。
そんなところで堂々巡りするこの頃でした。
顔の各パーツ、各関節のポリゴンフローなど、いくつかの型がありますが、ほぼ定型化しています。そこからは、芸術というよりも、技術、あるいは数学の公式に近いものを感じます。もちろん、さらなる飛躍を目指して模索も続いていますが、新しい公式を探す数学者のようでもあります。
3Dモデルは、ポリゴンだけで成立しているわけではなく、ボーン、マテリアル、モディファイア、様々な処理もありますし、人間でも肌の色、髪型、服装、所持品などは千差万別で、それらを含めれば、完成品は完全な創作物です。ただ、「人間のポリゴンだけ」の場合、それだけで創作物と言えるのかどうか、微妙なところかもしれません。しかし、体型、皮膚の質感、表情などは創作者の個性が出るところでもあります。その基本となるのはポリゴンであることを考えると、ポリゴンだけでも創作物足り得るのかもしれません。
そんなところで堂々巡りするこの頃でした。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11176375
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック