図書館員くろすけの備忘録

めっちゃ久しぶりになってしまいました。 ブログは更新していなくても、Blenderはいじってます。 ジオメトリノードで本を隙間なくランダム配置できた。ついでに請求記号も。 コレクションに、いくつかの図書を作成。その時、厚みは揃える。 ランダムで厚さを変え、それをフィールドの蓄積で重ねていく。 手順としてはこんな感じです。 上のラベルも試してみました。 厚さに対応する請求記号ラベルを、ランダム値数分作成し、コレクションにまとめる。 図書の厚み調整..

https://bulack-lib-kuro.booth.pm/items/3735317にて、木製ブックトラック、フラットタイプを公開しました。 CC0で利用可能です。 　 ペイント3Dや、対応しているパワーポイントなどで読み込んで使うことも可能です。 よろしければご利用ください。

だいぶBlenderのマテリアルのベイクに慣れてきました。そしてしばしば見かけたUV展開の大変さを体感することにもなりました。 練習の過程で作ったオフィスデスクのセットを配布します。 よろしければご利用ください。 https://bulack-lib-kuro.booth.pm/items/3684406 なお、引き出しはダミーです。中に何か入れるようにはできていません。

動画を試作してみました。 すでに世の中にはBlenderで作られた多数の3DCG作品があり、Blenderの凄さとクリエイターの凄さを思い知らされておりますが、改めて自分で動画を作るとなると、なかなかうまく行きません＞＜ それでも、CGであることの凄さ、表現の可能性を実感することができました。 もっと勉強して、自分のできることを増やして、先人に近づいていけたらと思います。 画像を3つほどアップします。 ヴァーチャル書架出現 ヴァーチャル書架をブ..

電子ブックや電子ジャーナルでデジタルライブラリが構築されるようになって久しいですが、書架をブラウジングする楽しみもなかなか捨てがたいもの。ということで、未来の図書館には、デジタルライブラリは当然として、実物大のバーチャル書架ができて、それをブラウジングしたり、検索結果を投影させたりする、そんな機能が出てくるかもしれない。そんな妄想をしてみたものです。 まだまだ技術が未熟ですが、これをテーマに一つ動画とか作ってみてもいいなあ、と考えたこの頃です。

いくら書架ができても、本がなかったらとても虚しいものです。ということで、ダミーの文庫本セットを作ってみようと思ったのですが、頂点数も抑えて、かつ本っぽく見せるのはなかなか手強いですね。 画像は岩波文庫を少しイメージして作ってみました。ディスプレイスモディファイアを使うことを初めは考えていたのですが、却って頂点数が増えてしまったため、配列モディファイアで作成しています。 少しでこぼこして本が排架されている風には見えなくもないですが、うすっぺらくも見えてしまう。 ライテ..