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2016年06月18日

自己責任とか国家の責任とか

今回は、責任について考えてみました。



人間の社会では、
なかなか一人ぽっちで生きて行くことは難しい、

否、不可能だと思います。



私は誰の世話にもなっていない?

私は人間と接することはない?

自問自答してみれば、おのずと・・・答えはNO。



人間の一生 (誕生から終焉を迎えるまで) は、

否応なしに現実社会の中で、周りに世話を掛けたり、掛けられたり、

毎日、人と係わりながら歩み続けています。




その中でどの様に生きて行くかは、

自分が自由に決める事が出来ますが、

なかなか思うとおりに行かないのが人生なのかもしれません。




思うとおりに行かないのはあなたの責任?

自問自答してみれば・・・、こんどの答えは、

幾通りにもわかれてしまうのではないかと想像します。



例えば、
自分の生き方を決めるのは自由なわけだから、

その結果である責任は自己責任になるのではないですか!?


それでは、
財産を持っている人と持ってない人が現実社会に混在している中では、

金持ちがひたすら勝ち続け、格差拡大していくのも自己責任になるのですか!?



どこまでが自己責任で、どこが社会(国)の責任なの?


今の私に言えるのは、
社会的に富の再配分がきちんと行われる社会になっていないのに、
自己責任だけを吹聴しているように感じます。



こういう事を考え始めると、
社会科学や経済学やら、哲学、思想、解釈など、

物凄く広く、専門分野の学習が必要なのかもしれません。



あらためて生活(経済)の面から言えば、


公平な社会を作り、

格差をなくす方向で富の再分配がきちんと機能する社会

を作る責任は社会(国)の責任じゃないか、

ちゃんと社会(国)がやっているかどうかを監視し、選挙に反映させるのが自己責任ではないか。


などと、参院選をまえにして考えています。




話は飛びますが、東京都知事の公私混同とか、甘利氏の汚職疑惑とか


責任の取り方も最近おかしくなってきているように感じています。


















posted by toshipro at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 随筆
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