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2023年01月27日
頑張らないという選択
立ち止まっても休んでもい 自分を取り戻すゆるい逃げ方
おはようございます。
はっとり出版のはっとりです。
本日もお得な情報をお届けします。
逃げる
と聞くとあなたは
どういうイメージを持ちますか？
あまりいいイメージは
持たないかもしれませんね。
確かに多くの人は悪い意味で
使う人がほとんどです。
小さいころから親や先生から
苦しいとか嫌なことから
逃げることは良くないこと
自ら立ち向かって乗り越えなさい
と言われて大人になっています。
しかし、間違った認識で
自分を追い込んだり
追い詰められたりする人、
身動きが取れなくなる
人は多いです。
本来は自分で決めたことからは
逃げてもいいのです。
自分としっかり向き合って
決意したのであれば大丈夫です。
逃げ方を知っておくことで
何かあったときに対処法が
見つかりやすくなります。
自分の身を守るためには
とても大切なことです。
一つ目、”逃げられないのではない、
逃げないだけ”です。
人が命の危険に
さらされたときというのは
死を避けようとする
回避能力が備わっています。
しかし、実際は
苦しいのに体を壊したり、
辛い状態から抜け出せなかったり
などで追い込まれてしまうなど
こんな人も多いです。
人の体は不思議なもので
追い込まれて
逃げればいい状況の中でも
そこに自分の生命よりも
大切なものがあると信じ、
逃げるという選択を取ることが
出来なくなります。
このことから人は
”逃げられない”
ではなく
”逃げない”
を自然としてしまっています。
なぜこうなるのかというと
周りの環境に
合わせようとするからです。
例えば、職場において
上司とその部下が
言い争いをしているとしましょう。
そこへあなたが通りかかります。
しかし、あなたは
「自分が何か言うとそれが火種になって
より一層問題が多きくなり
自分が我慢すれば問題は丸く収まるから
何も言わないでおこう」
といった具合に考えるでしょう。
特に自分がかかわるようなトラブルや
問題はこのような思考が回ります。
周囲に合わせているので
我慢状態が続きます。
そしてそれらを繰り返すことで
”逃げる”
という選択肢から
”逃げない”
という選択肢だけを選び
理由ばかり考えるように
なってしまいます。
二つ目、
”なんでも決めつけない”です。
逃げ方がわからない人のために
逃げられる人に
なる逃げ方について紹介します。
人は感情に動き
感情に動かされる生き物です。
表面上は明るくても
内面はいらいらしていたり
泣いていたり、怒っていたり
たくさんの感情であふれています。
この人にはあたりが強いが
女の人になるとやさしいとか
お金になるとうるさいが
勉強になると熱心になる人もいます。
しかし、逃げられない人は
”自分はこういう人間だ”
”人には迷惑をかけない”
”責任感は強い人だ”
など決めつけてしまっています。
このようなものは多面的であるのに
自分はこうだ！と
単純化してしまい、
その通りに行動してしまいます。
その結果自分の逃げ道がなくなり
追い込まれてしまいます。
”疲れたなんて言うな！”
”今を維持するために
会社なんて辞めるんじゃない”
など決めつけてしまうのです。
モノには形がありますよね。
例えば、コップです。
上から見れば、円形ですが、
横から見れば台形や長方形のような
形をしていますよね。
人も同じです。
人にもいろんな場面での形を
持っています。
家でのあなた
会社でのあなた
家族の前でのあなた
自分にはこんな部分もある
こんな人でもある
といったようなことを
思っておくといいです。
人は多面的な生き物です。
それを自分で理解してあげることで
追い込まずに対処法を見つけ
より楽に生きていけるように
なるはずです。
他にも本書では
いいことが書かれているので
ぜひ手に取って
読んでみてください。
生活の幅や視野、
人間関係のうまいやり方など
見つかるはずです。
あなたのその素晴らしい
人柄をぜひ見せてくださいね。
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