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2023年01月22日
なぜ周りの目が気になるの!
嫌われる勇気
おはようございます。
はっとり出版のはっとりです。
本日もお得な情報をお届けします。
人間関係って本当に難しいですよね。
会社や学校でのいじめ、パワハラなど
まだまだ残っているところが多いですね。
どうしても相手があることなので
自分では制御できない部分になってきます。
でも、自分ではどうにもできのに人は悩むんです。
相手が変わってくれる
相手が変わるべきだ
相手から変わっていくものだ
このような考え方があなたを苦しめているのです。
しかし、自分が変わればいいのです。
簡単に申し上げると
”自分が変われば相手も変わる”
のです。
でも、変えられないと思いますよね。
変えられたら苦労しない、
変われるならもうやっている、
そんな声は多いです。
でも、本当に変えられるんです。
そして、人はこの瞬間から幸福になれるのです。
例外なしに。
一つ目、”傷つかないために人はできない理由を作り出す”です。
例えば、私自身を例にしましょう。
私は小学生の頃、いじめにあっていました。
あの当時はとてもつらく毎日が嫌でした。
そして消極的思考を持ち始めたのです。
でも私は学校に行き続けました。
このアドラー心理学ではこのような過去のことは
今現在と何も関係がないのです。
私が学校でいじめにあったから
社会に出れなかったということはありませんでした。
逆に中には引きこもってしまった人もいます。
もし本当に過去がすべてなのであれば
私も引きこもっていなければ話が成立しません。
何が言いたいのかというと
タイトルにもあるように
この先もずっと傷つきたくないから、
言い訳として過去の自分を持ってきて
”出来ない”
という理由を作るのです。
考えてみてください。
出来ないなと感じたときって過去からの
経験で話していませんか。
このアドラー心理学では
過去の原因ではなく
今の目的から考えます。
例えば、
好きな人がいるとしましょう。
その人にずっと告白ができない
好きなのにです。
なぜだと思いますか?
それは、告白しない、したくない
という目的を達成するためです。
だから今までの辛いことを思い返し、
出来ない理由を作り出しています。
二つ目、”人間の悩みはすべて人間関係である”です。
人って知らない領域に
踏み入れることにはかなり勇気がいります。
自分を変えてしまったら周りがどう思うのか
どんな目線で見られてしまうのか
私も経験があるのでよくわかります。
本当に怖いんです。
でも、実際に周りの人って
あなたのことをどれだけ見ているかというと
全く見ていません。
あなたがイメチェンしようが
好きな人に告白しようが
他人からしたらどうでもいいのです。
あなたもそうではないですか?
友だちならからかいとかあるかもしれませんが、
全くの他人だったらどう思うのでしょうか?
全くに気ならないはずです。
そもそも他人がいるから
周りの目が気になるんです。
もしこの世に自分自身しかいなかったら
こんなことはまず考えないでしょう。
自分の好きなようにするはずです。
だって、誰も見ていないんですから。
誰もいないのですから。
例えば、顔にコンプレックスがあるとして
細目が嫌だとしましょう。
それはあなたの考え方になるのです。
細目でネタにされたとしましょう。
ごく普通の目だったら絶対にネタにされなかったことを
ネタになったのです。
これをばねに楽しくなったり、周囲と打ち解けたりと
ごく普通の目では手に入らないものを手にしたわけです。
これで好きな人と結ばれたとすれば
きっとあなたは
細目でよかったなと感じるのではないでしょうか?
すべてはあなたのとらえ方次第です。
よくあるのは
コップに水が半分入っています。
これを見て
半分も入っている
半分しか入っていない
といった具合に一つの物事で二つの思考が生まれます。
捉え方が違うだけで人生が大きく変わるのです。
マイナス思考でそのまま停止するのか
プラス思考で前に進むのか
それはあなたのとらえ方次第です。
三つ目、”他人の期待を満たすために生きてはいけない”です。
でも、実際には明日から一人の世界になるわけでも
変わった自分が受け入れられた世界になるわけでもありません。
しかし、アドラー心理学では
行動できないのであれば
”嫌われればいい”
と。
間違ってもわざと嫌われてはダメです。
何が言いたいかというと
他人から嫌われることを恐れていたら
自分らしく行動できない
と言っているのです。
自分が変わってしまうと友達や家族、恋人から嫌われることを
恐れて自分を隠しているのではないですか?
そして、その勇気が湧いて出来たらほめてほしいですよね。
でも、アドラー心理学では、
他人から好かれることも褒められることも
期待してはならない
と考えます。
会社の上司や親に褒められるために今を頑張っているのなら
今すぐその考えをやめなさい。
最初はほめてもらえますが、だんだんほめてもらえなくなり
その行動をしなくなるからです。
街を歩いていて、ゴミ拾いをしている人に
”ありがとうございます”
”ボランティアされてるんですね!すごいです!”
と言ったことはありますか?
おそらくないでしょう。
あっても知り合いとか内内の仲間くらいでしょう。
そうなんです。褒められないんです。
だから他人に期待してはいけないのです。
そして、褒められるために行動していたらその人に
いい顔をする必要があるますよね。
それってあなた本人なのでしょうか。
これではあまりにも窮屈で苦しいだけです。
あなたは
嫌われる勇気がない
だけなのです。
過去や能力は全く関係はないのです。
誰に何を言われていても自分の信じる道を進むことが
あなたの本当の姿なのです。
あ、でも法に触れるとか確実に危ないことに関しては別ですよ。
これはあなたの人生です。
友だちでも上司でも親でもないあなただけの人生です。
そこで嫌われてしまっても
そのうち嫌われた者同士の仲間ができます。
それが本当の仲間であり、本当の自分なのではないでしょうか。
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