2022年03月24日
感動の一冊
今回は、前回に引き続きナポレオン・ヒルさん著書の【思考は実現化する】を紹介していきます。
前回は目標のあげ方を紹介していきました。
今回は、この目標に近づくための方法を紹介していきす。
一つ目は
掲げた目標をメモに書き留めたら今度はこの紙を朝と晩に読み上げることです。
それも毎日大声で読み上げることです。
恥ずかしいと感じることでしょう。
しかし、目標をかなえるのに恥ずかしいややっても意味がないと考えている人は成功どころか何も変わらない。と言えるでしょう。
話を戻すと、毎日読み上げることで脳に”自分の目標はこうです!”というのをインプットさせます。
これは自分の潜在意識に目標を覚えさせるというものです。
潜在意識というのは
例えば、ゲームを買いたいとしましょう。
どんなゲーム機があってどんなゲームソフトがあるのか気になってチェックするでしょう?
そのゲームソフトを手に取ってどんな内容で何人までプレイ出来てグラフィックや操作性などを確かめるはずです。
逆にボーっとしているだけではいいゲームがあっても素通りしてしまうでしょう。
これを利用して毎日声に出して読み上げることが大切だとされています。
二つ目は
報酬以上の価値を提供する
です。
起業や独立を考えている人は特にになんですが、
例えば、1時間3000円の整体に行ったとしましょう。
そこでこう感じることがあると思います。
「ここの整体は3000円以上の価値があるなぁ、」、「ここにまた行きたいなぁ」とか。
逆に行きたくないと感じたときは
「3000円の価値はないなぁ」と感じるのもなんです。
要は、自分自身の目標をかなえるために今目の前の仕事で報酬以上の仕事をすれば、時間差で報われるとこの本では記されています。
この時間差というのは今すぐでなく、少し遅れて来るというものです。
これがいつなのかはわかりません。半年後なのか一年後なのかはたまた10年後なのか。
しかし、報酬以上の仕事をしていれば、必ず報いがあるというものです。
三つ目は
性欲を成功に結び付けることです。
よくある話が「モテたくてミュージシャンになりました」とか「お金持ちになってモテたかったんです」という風に言っている人がいるかと思います。
こういう風に言っている人のほとんどが性欲が強かったんです。
これは男性の欲求の中でも性欲はかなり強く、この性欲を自分の目標に向かうためのエネルギーとして変換しているからです。
あなたもこの”女の人のためなら仕事が頑張れる”とか”この人に好かれたいからデートプランをしっかり立てよう”とか思うんじゃないですか?
これは女の人も同じかと思います。
人は好きな人のためや人から好かれたいと思う限り、努力をするものなんです。
四つ目は
即断即決することです
たまに、優柔不断な人がいると思います。
「どうしよう」とか「決められない」とか言っている人が。
この本では、こういう人は”失敗する”とかかれています。
なぜなら失敗の最大の原因は決断力不足だからです。
ある調査で2500人を対象に優柔不断な人は失敗の確立が非常に高かったそうです。
逆にお金持ちはみんな決断力が優れていました。
なぜこんなに差ができるかというと
決断に迷っている間にチャンスが通り過ぎるからです。
五つ目は
忍耐力を身に着けるための努力を習慣化するです。
続かないというのは体力がないということです。
では、続けられるようになるためには体力をつけることです。
筋トレやジョギングなどをして体力をつけましょう。
この体力をつけると忍耐力が付くことはもちろん、精神的にも自律できるようになります。
ちょっとしたことでもめげずに立ち向かうことができます。
わたしも筋トレやジョギングを習慣いしていて自分の忍耐力をつけています。
六つ目は
本を読むか先生を持つことです。
何か新しいことややってみたいことを始めるときは知識をつけておくことがポイントです。
例えば、投資をするぞと意気込んでも知識がなければどうやって始めたらいいのかもわからないし、仮に始められたとしても間違った方法で投資して失敗するリスクがあります。
そうならないためにも本を読むか先生を持つべきなんです。
私的には本は最強だと思っています。
例えば、藤田田さん著書の【ユダヤの商法】には面白い知識が豊富です。藤田田さんに会うことは不可能ですし、本であれば、文字から藤田さんに会えるからです。
しかも、1000円とか2000円出せばその人の知識に出会えるアイテムはこの上なく最強だと思います。
あなたの悩みはもうすでに本になって解決方法が書かれているので本当に最強アイテムです。
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