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2014年06月27日
新潟県の地裁から脱走、逃走の疑いで裁判官の指示により再逮捕
27日午後3時15分ごろ、わいせつ略取未遂容疑で逮捕された喜納尚吾容疑者(31)=新潟県新発田市大栄町=が、勾留質問を受けていた新潟市中央区の新潟地裁から逃走した。警察官が追跡し約5分後に身柄を確保、逃走の疑いで現行犯逮捕した。
新潟地裁などによると、喜納容疑者は1階の勾留質問室で質問を受けている最中、突然机の上に立ち上がって窓を開け、外側の逃走防止用のバーを乗り越えて逃げた。裁判官の指示で手錠や腰縄は外され、警察官は別室で待機していた。約350メートル先の新聞販売店に逃げ込んだところを、警察官が取り押さえた。
この記事を見て思い出した事は広島の刑務所から脱走した事件である。この事件も犯人は刑務所の近くで再逮捕された。脱走した事件はちらほらと見られるが成功したという例を聞いたことがない。それ程にやはり脱走というものは難しいものなのだろうか。しかし、日本では脱走しても射殺されるといった恐怖は外国よりも少ないのではないのだろうか。そのような事を考慮すると成功するかは別として脱走しやすいと言えるだろう。
最近の耳にする刑務所の情報は刑務所が過ごしやすいという情報が多い。刑務所は人を更生する場所であるため、居心地のいい場所にしてはいけないために、もっと厳しい場所にするべきだろう。そういう意味では日本の刑務所は脱走しにくいと言えるのかもしれない。
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